川崎春花が今季初戦で予選落ち「納得はしています」 来週は全米予選会へ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<KKT杯バンテリンレディス 2日目◇19日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6565ヤード・パー72>
開幕から5試合を欠場していた川崎春花は、シーズン初戦となった今大会で予選落ちを喫した。「ショットの調子が良くなかった。きょうはショットが乱れて、そこからボギーになった。(結果に)納得はしています」と、淡々と予選2日間を振り返った。
初日は3バーディ・3ボギーの「72」。及第点の内容だったが、2日目は2バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「76」とスコアを崩した。体力面には問題ないと話すが、目下の課題はショットにある。
2日間のフェアウェイキープ率は46.4%、パーオン率は52.7%だった。いずれも、2勝を挙げた昨季の数字(それぞれ70.54%、73.19%)には遠く及ばない。
「まだ不安の中でショットを打っているので、もう少し自分が納得できるように練習を重ねて、(感覚を)つかんでいきたいです」。パッティングには収穫があっただけに、クラブを振り込んで本来の調子を取り戻したいところだ。
22日(火)には、千葉県の房総カントリークラブで行われる「全米女子オープン」の予選会に出場する。一日36ホールの長丁場となるが、実戦感覚を養うにはうってつけの舞台だ。
来週の女子ツアーはオープンウィークのため、次戦は2週後の「パナソニックオープンレディース」(5月2~4日)となる。「しっかり自分の練習期間として、ゴルフと向き合います」。“探り探り”の状態から抜け出し、本来の力を発揮するためにも、ここから再始動だ。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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