吉田優利がボギーなし『66』で決勝へ 粋な誕生サプライズも?「何も考えていなくて」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<JMイーグルLA選手権 2日目◇18日◇エル・カバレロCC(カリフォルニア州)◇6679ヤード・パー72>
「きょうは本当に伸ばすしかなかったです。なるべくボギーを打たないようなゴルフで、いくつバーディを重ねられるか」
イーブンパー・104位タイと出遅れた吉田優利は、2日目にボギーなしの6バーディを奪い「66」をマーク。トータル6アンダー・43位タイに浮上し、決勝ラウンドに駒を進めた。
この「66」は今季の自己ベストスコア。「ゴルフは悪くない。チャンスを待って、(バーディパットが)何個入るかという状態に持っていけているので不安はないです。あとは少しのミスでボギーを打ってしまわないように気を付けながら、それを18回繰り返すだけ。それに関しては、きょうはすごく良かった」。
4月17日に25歳の誕生日を迎えた。現地時間の16日には、マネージャーやトレーナーからサプライズで祝福を受けたという。「(自分は)本当に何も考えていなくて。キャディさんがケーキまで買ってきてくれて、すごくうれしい誕生日でした。自分的にはあすから試合で、『ああして、こうして…』とか考えていたので、うれしかったです」。準備でバタバタしていた中、チームの心遣いが気持ちを落ち着かせてくれた。
今季初の予選落ちの危機を乗り越えた今、目指すは決勝ラウンドでのさらなる浮上。「あとパターがどれだけ入るか。ショットに関しても後半のほうに行くと崩れる傾向があるので、そこはあすからしっかり進めていきたいです」。今季初のトップ10入りを目指す。
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