3D仮想世界「セカンドライフ」で赤い羽根共同募金活動を展開、株式会社インターリンクがその成果を公表
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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3D仮想世界サービス「セカンドライフ」で行われている「赤い羽根共同募金」の累計募金額が、239,603円に達したと株式会社インターリンクが発表しました。
概要
主催:株式会社インターリンク活動名:赤い羽根共同募金
活動場所:セカンドライフ内「八国山アイランド」
活動期間:2007年10月より継続
累計募金額:239,603円(640,797リンデンドル)
詳細URL:https://hachikokuyama.net/
セカンドライフでの募金活動とは?
「八国山アイランド」は、株式会社インターリンクが運営する、セカンドライフ内の空間です。「赤い羽根共同募金」は、ここで2007年より開始されました。募金は、現実世界の同募金活動期間に合わせて行われ、2024年度は17,055円が集まりました。募金者には「セカンドライフ版赤い羽根」のほか、様々なグッズがプレゼントされます。
募金の使われ方と今後の方針
集められたリンデンドルは日本円に換金され、全額が中央共同募金会に寄付されます。使われ方は通常の募金と同様で、街の福祉サービス事業や、児童の事故防止などに活用されます。さらに、この活動は、アバターとして活動をする世界中のセカンドライフユーザーが、日本に来ることなく赤い羽根共同募金に寄付できるため、インターリンクは今後も実施を続けていく方針を示しました。
まとめ
株式会社インターリンクがセカンドライフで行っている「赤い羽根共同募金」は、オンラインでの社会貢献活動として、多くのユーザーを巻き込んで成果を上げています。インターリンクは、この活動を通じてリアルとバーチャルの世界をつなげ、社会貢献を続けていきます。記事提供元:prenew 最新のニュース一覧
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