チョコプラ長田&霜降りせいや、「ミスタートロット ジャパン」審査への思い「人の人生を左右するわけですから適当にはできない」

チョコレートプラネット・長田庄平、霜降り明星・せいや
サバイバルオーディション番組「ミスタートロット ジャパン」が毎週水曜にLeminoで配信中。これまでも予選、本選一次・二次とハイレベルなパフォーマンスを繰り広げ、準決勝も終えて残すは決勝のみ。このほど、準決勝・決勝のマスター/審査員を務めるチョコレートプラネット・長田庄平と霜降り明星・せいやにインタビューを行い、ここまでの番組の印象や審査する上で意識していることについて聞いた。
韓国の伝統的な曲調に乗せて家族や男女の情愛を歌い上げる音楽ジャンル「トロット」を課題曲に、年齢やキャリアを問わず、個性あふれる出場者たちが優勝を目指して競い合う韓国のサバイバルオーディション番組「ミスター・トロット」シリーズ。
「ミスタートロット ジャパン」はその日本版で、全世界から選ばれた男性ボーカリストたちが、昭和から平成にかけて大ヒットした日本の歌謡曲をテーマに、初代Mr.TROT(ミスタートロット)の座を目指して熾烈な戦いを繰り広げている。
長田「参加させてもらえるのは光栄です」
――お二人とも準決勝から審査員として参加されていますが、ここまでの「ミスタートロット ジャパン」の印象を教えてください。
長田:韓国でめちゃくちゃバズってるオーディション番組が日本にきて、すごく楽しみな感じはしますね。ここからすごいスターが生まれるかもしれないところに参加させてもらえるのは光栄です。
せいや:僕自身も歌謡曲とか古い曲がめっちゃ好きなんで、トロットが単純に個人的にすごく好きなジャンルなので、うれしいなと思いましたね。

チョコレートプラネット・長田庄平、霜降り明星・せいや
――審査を担当してどんなことを感じましたか?
せいや:もちろん歌はプロじゃなくて素人なんですけど、素人だから言える目線とか、自分もたまにYouTubeや企画とかで歌ったりして、ボーカリストみたいな気持ちの面は分かるので、自分なりの審査基準みたいなものを設けてやらせてもらっています。
長田:僕も歌に関してはそんなに詳しいことは分からないんで、ただいろいろバズらせてきたっていう自信はあるので、ちょっとバズらせる嗅覚というか、その目を持って審査できたらいいなとは思っています。やっぱり人の人生を左右するわけですから、適当にはできないっていうのはありますし、結局この場でどう輝いているかっていう直感を大事にしてます。

チョコレートプラネット・長田庄平、霜降り明星・せいや
せいや「グループサウンズが好きで学生時代に聴いていた」
――トロットは世代を超えて愛される昭和・平成の「懐メロ」ということですが「懐メロ」と言えば何ですか?
長田:懐メロで一番かっこいいと思っているのは、やっぱりTM NETWORKさんの「Get Wild」。やっぱり「シティーハンター」をめちゃくちゃ見ていて、あのエンディングの入り方は神がかっていましたから。あのイントロを聞くと、ゾクゾクしますよね。
せいや:僕の世代はORANGE RANGEさんとか大塚愛さんがド世代なんですけど、個人的にはアグネス・チャンさんのファンクラブに入ったり、ザ・スパイダースさんをずっと聴いていましたね。1968年とかなんで全然世代違うんですけど、TSUTAYAで借りてそればっかり聴いていました。グループサウンズが好きで学生時代に聴いていたので、世代ではないですけど懐かしいです。

チョコレートプラネット・長田庄平、霜降り明星・せいや
――いよいよ決勝となりますが、あらためて決勝の見どころを教えてください。
長田:審査はめちゃくちゃ厳しいんですけど、ここまで勝ち上がってきた人たちの熱い思いとかが、歌に乗っかって歌詞の一つ一つが刺さってくるんですよ。それを審査しないといけないつらさはあるんですけれど、魂の歌をぜひ聴いていただきたいなと思います。
せいや:かなり過酷なオーディションなので絶対面白いですし、優勝者はデビューが決まっていますので新たなスターが生まれる瞬間をぜひ見てほしいですね。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】

チョコレートプラネット・長田庄平、霜降り明星・せいや

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記事提供元:Lemino ニュース
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