大阪の街なかでエアガンを持って生配信し警察沙汰になった配信者、22万円稼いだと明かす

大阪・関西万博で警備が厳重化している大阪の街なかで、配信者がエアガンを手に配信をして警察沙汰となりました。

エアガンを手に大阪の街なかで配信し物議

問題となったのは、Kick配信者の「岩崎かつき」（登録者数894人）のライブ配信です。かつきは大阪の人混みの中、エアガンを手にFPSゲームの一人称視点を模してカメラを回しました。配信では「人が多すぎて（銃を）構えらんない」「玉込めるのは良くないかも」などと視聴者に説明し、銃を見て驚く通行人の外国人に対しては「This is toy gun! OK?（これはおもちゃの銃です！）」などと発言しています。

ところがその後、飲食店に入って配信を続けていたかつきのもとに数人の警察官が尋ねてきます。通報が入ったらしく、かつきは事情聴取を受けることになりました。その後の配信でかつきは、警察のもとで誓約書を書いたため「もう二度と街なかで銃を振り回すことができなくなった」と報告しました。

SNSでは「これ私人逮捕案件でいい？銃取り上げて拘束していいよね？」「おいおい、エアガン大好き界隈の株が下がっちまうじゃねぇかよ…まじで逮捕してくれ…」「マナーとしてダメだろ」と、物議を醸しています。また、一連の騒動はテレビでも取り上げられることとなりました。

その後の配信でかつきは、今回の騒動がきっかけでついに親から縁を切られたと打ち明けます。「すべてを失った」と語る一方で

頭おかしくなるぜ。炎上したけど1日で22万だぜ

と、問題の配信による収益が1日で22万円にのぼったと明かしています。

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