人気ゲーム実況者、マルチ商法グループへの関与を疑われ炎上 疑惑を否定も「手が震えている」との指摘が…

イチオシスト
ゲーム実況者の「はんじょう」(登録者数31万人)が、マルチ商法をしていたとされるグループとの関わりを疑われて炎上しています。
マルチ商法との関わりを疑われる
はんじょうは、『スプラトゥーン3』や『VALORANT』のプレイ動画を中心に投稿するゲーム実況者で、「カードショップはんじょう」のオーナーも務めています。
そんなはんじょうが、怪しげな団体と関わりがあったのではないかとの疑惑で炎上しています。
きっかけとなったのは、10年以上前にあるユーザーがXに投稿していた写真です。これは20名ほどが映った集合写真で、はんじょうはこのグループの中心人物なのか、写真の最前列で映っていました。

さらに、これ以外の関連するユーザーの投稿からも、次々とはんじょうが映り込んだ写真が発見されていきました。写真を投稿したユーザーは、情報商材に関する投稿をしており、過去の投稿内容から、このグループがマルチ商法(またはねずみ講)に手を出していたのではないかとの疑惑が上がることに。
はんじょうは昨年10月の配信で、「情報商材」を売っていた過去があることを告白しています。当時、先輩や仲間が覚醒剤などの薬物に手を出したことで「逃げないとヤバい」「殺されると思った」と思い、1年ほどで足を洗ったと語っていました。
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そうした話や写真での立ち位置から、SNSでは、はんじょうがマルチ商法の団体の幹部だったのではないかとの疑惑が噴出することになります。
また、写真を投稿していたユーザーは、この件が話題になるとポストを削除し、アカウントを非公開に変更しました。これまで10年も更新が止まっていたのが突然こうした行動に出たため、はんじょうと関係者が現在も関わりがあるのではないかという憶測も生まれることになりました。
「学生のイベントのチケット売るみたいなやつ」と釈明
はんじょうは13日におこなったTwitch配信で自身の疑惑に言及。SNSで拡散されている写真について「情報商材は関係ない」「学生のイベントのチケット売るみたいなやつ」と、自身が手を出した情報商材との関係性を否定。
「情報商材のやつはもっと上の世代」「4つとか5個上ぐらいの人」と釈明するとともに、「何も隠してない」「何も嘘ついてないよ、本当に」と主張しました。
しかし、この釈明時にはんじょうの手が震えている様子が配信で映されていたことから、SNS上では「手プルップルで草」「バリバリ関与してたろ」とはんじょうが嘘をついているのではないかと疑う声が上がっています。
他の配信者も言及
この件については他の配信者も言及しており、人気配信者の「ボドカ」(同86万人)は15日におこなったTwitch配信で「清廉潔白っていうか、そういう声明が出た後に絡んでいくのはいいと思うけど、そこを有耶無耶にするようでは俺は絡めない、これから」と私見を述べ、「仕事として絡むのは無理っすね」「俺も守るものはいっぱいあるんで」とコメントします。その一方で、「この件でアイツのこと嫌いになったわけではない」「いろんな人生ありますから」とも語っています。
また、「加藤純一」(同126万人)も16日朝に同じくTwitch配信で「何やっとんだお前!」「なんで俺に相談しなかったんだよ!」とコメント。「これからの配信界隈を背負って立つ人間だったのに…悲しいよ」と残念そうに語っています。
ちなみにはんじょうは先月、自身が経営するカードショップで違法取引しているという疑惑が上がり、「いかなる違法行為をしたという事実もありません」と疑惑を否定するという出来事があったばかりです。
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記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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