江口のりこ主演の人気シリーズ第5弾はオーストラリアで幕開け<ソロ活女子のススメ5>

オーストラリア・メルボルンを訪れた恵(江口のりこ)
江口のりこが主演するドラマ「ソロ活女子のススメ5」の第1話がLeminoで配信中。第5弾となる人気シリーズの第1話は、恵(江口)がオーストラリアのメルボルンへ向かった。(以下、ネタバレを含みます)
一人時間を楽しむ主人公を描く人気シリーズ第5弾
同ドラマは、フリーライター・朝井麻由美氏のエッセー本「ソロ活女子のススメ」(大和書房刊)を原案に、五月女恵(江口)が積極的に一人の時間を楽しむ活動=ソロ活する姿を描くシリーズの第5弾。
恵が働く「ダイジェスト出版」編集部のメンバーとして、上司である黒田彩子役に小林きな子、同僚・石岡洋平役に渋谷謙人、同じく同僚の青木遥役に佐々木春香が続投。ナレーションも引き続き大塚明夫が担当する。

恵(江口のりこ)と洋平(渋谷謙人)ら同僚とのやり取りにほっこり
同僚たちとの会話からオーストラリアへ行くことに
毎年、自身の誕生日を普段より少々豪華なソロ活で祝ってきた恵。彩子たちが今年はどうするのかと楽しみにする中、昨年行って以来ハマっている台湾への旅を考えていた。
「ソロ活ネタ切れ説?」と遙が聞くと、恵は「違うよ。飛行機のマイルが貯まったし、それ使えば飛行機代タダになるし…」と返す。
すると、洋平が地球儀で指を差したところに旅に出ることを提案。勢いに押された恵が指で触れたのは、オーストラリアのメルボルンだった。
即座に彩子たちがメルボルンについて調べ、「カフェの数がパリより多い美食の街」「歴史的建物がロンドンの次に多い」「世界でも珍しい都会を飛ぶ気球」と魅力を上げていくと、恵は「行く!」と決断した。

「ソロ活女子のススメ5」第1話より
メルボルンの美し過ぎる図書館やグルメを堪能する恵
出発前にオーストラリアの古い写真が掲載された写真集を洋平たちにプレゼントされた恵。いまと見比べながら街を歩く“タイムトリップツアー”ができるのだという。最も関心のある気球体験は翌朝のため、1日目はタイムトリップツアーをすることにした。
とはいえ、まずはメルボルンの美食を知ろうとマーケットへ。そこにあった店でミートパイを購入し、イートインスペースで食べていると、近くの席にいた地元の男性に声を掛けられた。「メルボルンは世界一のコーヒーの街」と語る男性お気に入りのカフェでラテを頼んだ恵は、「これはグレイト!いやワンダフルだ」と静かに感動するのだった。
その後、「死ぬまでに一度は訪れたい」ともいわれる美しさのビクトリア州立図書館や19世紀からあるショッピングアーケード、近代的施設になるが興味のあったオーストラリアの先住民、アボリジニのアートを集めた美術館へ。
そして、最後のタイムトリップスポットは、1853年から続くメルボルンで一番古いパブ。そこでマーケットで出会った男性が話していた「チキンパルマ」も注文した恵。「アンストッパブル(止めることができない)」なおいしさを堪能しつつ、「初パブにしてはレベル高いところに来ちゃったよ。150年前から続くパブで、オーストラリア移民の歴史漂うローカルフードをいただく。夢のような誕生日でしたとさ」と締めくくった。
SNSには「『ソロ活女子』の何が良いって、江口のりこさんのモノローグが良いんだよね」「江口のりこさんの面白さが魅力的」「さっそく面白い」「1話から大満足」「旅に出たくなった」などの感想が寄せられた。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】

マーケットで地元の男性と話す恵(江口のりこ)

コーヒーに感動する恵(江口のりこ)

恵(江口のりこ)が思わず声を上げた図書館

「ソロ活女子のススメ5」第1話より
記事提供元:Lemino ニュース
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