Wi-Fi速度調査でeo光が全国トップ! NURO光も各地域で評価アップ【RBB TODAY調べ】
動画のストリーミングやオンラインゲームのプレイ、ビデオ会議などを快適に行うためには、高速なWi-Fi環境が必須。全国で最も速いインターネット回線はどこだろうか?株式会社イードが公開した、インターネット回線の速度計測サービス「RBB SPEED TEST」の2025年2月のログ集計結果を見てみよう。
eo光ネットと同じ品質で、高速・安定したネット利用が可能なプランが1位に

株式会社イードが運営するトレンド情報サイト「RBB TODAY」は、インターネット回線の速度計測サービス「RBB SPEED TEST」(アプリ版)の2025年2月のログ集計結果(122,456計測)を公開した。
「RBB SPEED TEST」(アプリ版)によるWi-Fi接続では、固定回線にオプテージの「eo光シンプルプラン(戸建て) 10ギガコース」を使っている人の平均速度が全国で最も速く556.46Mbps、続いてビッグローブの「ビッグローブ光 マンション10ギガタイプ」が436.04Mbpsという結果だった。3位は2位と同じくビッグローブの「ビッグローブ光 ファミリー10ギガタイプ」416.36Mbps、4位はオプテージの「eo光 ホームタイプ 10ギガコース」407.27 Mbps、5位はKDDIの「auひかり ホーム5ギガ」402.38 Mbpsと続いた。
eo光ネットと同じ回線品質で、高速・安定したインターネット利用が可能なオプテージの「eo光(シンプルプラン 戸建て 10ギガコース)」が1位となったが、2位と3位をビッグローブ光の10ギガタイプサービスが獲得している点も新しい動きとして注目だ。2月の集計では、10位以内に10ギガタイプのサービスが8つランクインするという結果になった。
地域別ではソフトバンクやNUROの飛躍に注目!

地域別で見てみると、北海道の1位はソフトバンクの「ソフトバンク光 10G 集合住宅」298.19Mbps 、東北の1位はソニーネットワークコミュニケーションズの「NURO 光 10ギガ マンション向け」464.50Mbps、関東の1位は東北と同じくソニーネットワークコミュニケーションズの「NURO 光 10ギガ マンション向け」487.96 Mbps。
北陸の1位はNTT東日本の「フレッツ 光クロス 最大10Gbps」201.60 Mbps、甲信の1位はソフトバンクの「ソフトバンク光 10G 集合住宅」257.85 Mbps、東海の1位はソニーネットワークコミュニケーションズの「NURO 光 10ギガ 戸建て」596.77 Mbps、近畿の1位はオプテージの「eo光 シンプルプラン 戸建て 10ギガコース」606.88 Mbps。
中国の1位はエネコムの「メガ・エッグ 光ダブリュー マンション(集合住宅)1Gbps」337.04 Mbps、四国の1位はSTNetの「ピカラ光ねっと 10G」324.45 Mbps、九州の1位はソニーネットワークコミュニケーションズの「NURO 光 2ギガ マンション向け」391.85 Mbpsという結果だった。
エリア別の最近の動きとしては、量販店ではソフトバンク10Gサービスが地域によって伸びており、北海道や甲信の1位にランクインしている。東北、関東、東海、九州で1位を獲得した、NUROの動きにも注目だ。
生活エリアのナンバーワンをチェックして、ネット回線の見直しの参考にしてみはいかがだろうか?
出典:【株式会社イード】
※サムネイル画像(Image:Shutterstock.com)
記事提供元:スマホライフPLUS
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