米国が3つ目のメダル リオ・東京・パリ五輪男子ゴルフのメダリストをおさらい
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<パリ五輪 最終日◇4日◇ル・ゴルフナショナル(フランス)◇7174ヤード・パー71>
松山英樹が銅メダルを獲得した「パリ五輪」の男子ゴルフ。世界1位のスコッティ・シェフラー(米国)が逆転で金メダルを獲得し、銀メダルを手にしたトミー・フリートウッドは、2016年のリオ大会で金メダルに輝いたジャスティン・ローズ以来となる表彰台に登った。
3年前の東京大会では3位タイで72ホールを終え、プレーオフへ。そこで敗れ4位タイに終わった日本のエースがリベンジを果たした。
今回、ゴルフ競技でメダルを獲得した選手には報奨金が支払われる。大会前に発表されていたのは、ゴルフ団体と日本オリンピック委員会(JOC)からそれぞれ支払われるということ。
その内訳はJGAオリンピックゴルフ競技対策本部から300万円。日本ゴルフツアー機構(JGTO)から300万円。そしてJOCから100万円の、合計700万円が松山に送られることになる。
メダルを逃したジョン・ラーム(スペイン)は、賞金がない大会でここまで熱くなれるのは五輪と「ライダーカップ」しかないと実感したと語った。報奨金はあくまでも結果としてついてくるもの。男子初のメダル獲得にこそ、本当の価値があるといえる。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
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