「BEYBLADE X」声優陣が白熱ベイバトル!「九龍ジェネリックロマンス」秘話も
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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2025年3月22日(土)、23日(日)、世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2025」が東京ビッグサイト東展示棟にて開催。

「テレ東プラス」では、2日間にわたって行われた「あにレコTV」(MC:井上裕介(NON STYLE)、美山加恋)公開収録の模様を徹底リポート。


今回は、「BEYBLADE X」と、「九龍ジェネリックロマンス」のステージを紹介する。
【動画】「AnimeJapan 2025」ステージの模様をお届け!「九龍ジェネリックロマンス」
▲写真左から、斉藤壮馬、梅田修一朗、野口瑠璃子、夏吉ゆうこ
「BEYBLADE X」から、斉藤壮馬(黒須エクス役)、梅田修一朗(風見バード役)、野口瑠璃子(七色マルチ役)、夏吉ゆうこ(白星テンカ役)が登壇。
観客の盛り上がりに圧倒された斉藤は、「熱気がすごすぎて…みんなの声が聞こえない!(笑)」とうれしい悲鳴を。ステージから客席との距離も近く、「アットホームな感じ」と笑顔を見せた。
日本の伝統玩具"ベーゴマ"を現代風にアレンジした、ベイブレードの第4世代となる「BEYBLADE X」。その熱いバトルを描いたアニメ『BEYBLADE X』は2023年に放送がスタートし、昨年秋に2年目に突入。新たなストーリーが描かれている。
舞台は、ベイブレードがプロスポーツとして浸透している世界。スポンサーを獲得して活躍するプロブレーダーやアマチュアブレーダーがしのぎを削り、多くの人々がその熱戦に魅了されている。
その象徴となるのが、「Xタワー」。ブレーダーの憧れの聖地「Xシティ」にそびえ立つ、2棟のビルが交差したX型の建物だ。「スラッシュタワー」と「ソリダスタワー」から成り立ち、強いブレーダーほど上層へと進めるシステム。プロブレーダーたちはXタワーの頂上を目指し、日々戦いを繰り広げている。

物語の中心となるのは、エクス、バード、マルチの3人によるチーム「ペルソナ」。
"仮面X"として名実ともに最強ブレーダーの1人となったエクス役の斉藤は、「エクスは強さより楽しさを求めている。その楽しい部分を大切にしたい」と演じる上で意識しているポイントを。
「エクスはベイが好き過ぎるあまり、他のことが何もできない(笑)。ぶっ飛びすぎていて、マルチをいつも困らせているので…」と話しながら、「いつもお世話になっています!」とマルチ役の野口に頭を下げ、会場は笑いに包まれた。
梅田が演じるバードは、プロブレーダーになるために「Xシティ」にやってきた人物。エクス(仮面X)と出会い、チーム「ペルソナ」を結成した。
日々成長を続け、観客の心をつかむ素晴らしいバトルを見せることも多く、ライバル達からもその実力を認められている。
しかし、公式戦ではいまだに無勝! 「なんでなん!? 今の流れだったら、勝ってなアカンやん!」と井上がツッコむと、梅田は「ファンの皆さんはうなずいてくれていますけど、バードは無勝とか関係ないんですよ。ベイへの姿勢こそが、何よりも魅力なんです!」と力説。
さらに、「僕もアフレコしながら、放送当初は『いつ勝つんだろう』って皆さんと同じ気持ちで見ていました。"絶対にいつか勝つ!"という気持ちで演じた上で…負けています(笑)」と語り、またもや会場は爆笑!

野口が演じるマルチは、SNS登録者1000万人超えのインフルエンサー。プロのベイブレーダーでありながら、ベイブレードを作る"ベイクラフター"でもあり、チーム「ペルソナ」のメンバーが使用するベイの多くを手がけている。
バトルでは、使用するベイブレードに合わせて"カワイイボク"と"カッコイイボク"を演じ分け、口調も変化。野口自身は"カワイイボク"を演じるのが楽しいそうで、「短い間にカワイイとカッコイイを切り変えなきゃいけないので、集中しながら頑張っています」と語った。

ベイブレードの名門道場「白星流」の師範代・テンカを演じる夏吉。「Xタワー」のトッププロたちの想像を超える威力を持つ、謎多きキャラクターだ。
「テンカは最強クラスのキャラ。ゆったり話して、とにかく強い人に見えるように演じています」と夏吉。新キャラクターのため、アフレコに参加したのは昨年からということで、「転校生的な感覚?」という井上の問いかけに、「受け入れてもらえるか心配でしたが、3人ともすごく優しくて、いろいろ教えてくれて。キャストは仲いいです!」と答えた。
アニメではさまざまな秘密が明らかに。
本シリーズから新たに導入された「エクストリームライン」を搭載したスタジアムによる超加速ギミック「X (エクストリーム)ダッシュ」が、さらに驚異的なスピードと衝撃を加え、視聴者を魅了している。
また、チーム「ゾディアック」のリーダーで、「ソリダスタワー」の頂上に君臨する白星オメガにより、物語は加速。
オメガはテンカの母親で、斉藤によると「不気味な存在」。テンカとオメガには確執があるが、親子の間に何があったのかはまだ明かされていない。「親子対決、絶対あるやろ!?」と期待する井上に、夏吉は「あるかな〜!? どうかな〜!?」とにっこり笑顔で答える。
そのオメガが、プロ・アマ問わない大会「白星決闘(スターバトル)」の開催をXシティ全体に告げる。1チームにつき星が3個贈呈され、この星を賭けてバトル! 星を100個集めたチームがチーム「ゾディアック」への挑戦権を得られる。
しかし、チーム「ペルソナ」は仮面X(エクス)不在で大ピンチ! 果たして、「白星決闘(スターバトル)」を制することが出来るのか!?
さらに、4月からの新主題歌も発表された。
新オープニングテーマは、5人組ボーイグループ・TOMORROW X TOGETHERの「Rise」。新エンディングテーマはJax JonesとAdoのコラボによる「Stay Gold」だそう。
一足先に新OP・EDを見た斉藤によると、「オープニングは疾走感があって、エンディングもめちゃくちゃ素敵な仕上がりでした」とのこと。ぜひ放送でチェックを!
ここで、チーム「あにレコ」VS チーム「ペルソナ」による、ガチンコベイバトルを開催!

チーム「あにレコ」には斉藤が助っ人として参戦。センターエリアが上下し、2つの"Xダッシュ"が体感できる新型スタジアム「ダブルエクストリームスタジアム」で、3対3のバトルをすることに。「BEYBLADE X」出演者たちは収録の合間もベイバトルをしているそうで、チーム「ペルソナ」が有利か!?
1stバトルは井上VS夏吉。観客の「3・2・1、ゴーシュート!」のかけ声でシュート!

夏吉が華麗に勝利し、拍手喝采!
2ndバトルは美山VS野口。
「BEYBLADE X」出演者の中でも上位者である野口に対し、美山はベイブレード初心者。チーム「あにレコ」が早くもピンチに!
しかし、美山が奇跡の勝利! 3rdバトルにバトンを繋げた。
3rdバトルは斉藤VS梅田。
斉藤によると、キャラクターとしては無勝の梅田だが、梅田自身はここ一番の時に強いという。

その言葉通り、スピンフィニッシュで梅田が圧勝! 見事、チーム「ペルソナ」が勝利を収めた。
熱いバトルを終えて、「めちゃくちゃ楽しかったです! ベイの熱さ、おもしろさをお届けできたのでは」(斉藤)、「皆さんのお顔を見ながらバードの話ができてうれしかった。これからも応援してほしい」(梅田)、「アニメも2年目に突入し、ますます盛り上がっていくので、引き続きどうぞよろしくお願いします!」(野口)、「テンカは新キャラクターですが、ベイを好きな皆さんに受け入れてもらえたような気がします」(夏吉)とコメントし、観客から大きな拍手が送られた。
【番組概要】
「BEYBLADE X」
テレ東系列にて毎週金曜日夕方6時25分から好評放送中!
公式ホームページ「BEYBLADE X ポータルサイト」
公式アニメホームページ「BEYBLADE X アニメ公式サイト」
公式YouTubeチャンネル「ベイチューブ」
公式X「ベイブレード公式アカウント」
公式TikTok「@beyblade_japan_official」
▲写真左から、白石晴香、杉田智和
「九龍ジェネリックロマンス」のステージには、白石晴香(鯨井令子役)、杉田智和(工藤発役)が登壇。
原作は、「恋は雨上がりのように」の眉月じゅんによる最新作。ノスタルジー溢れる街・九龍の不動産屋で働く鯨井令子を軸に描かれる、大人のミステリーラブロマンスだ。
令子が思いを寄せる職場の先輩・工藤発に、自分と瓜二つの婚約者がいたことを知ったことで、失われた過去やもう1人の自分の正体、そして九龍の街に隠された秘密が次々と明らかになっていく。
TVアニメ化と同時に実写映画化も発表され、大きな話題を呼んでいる本作。実写映画では鯨井令子役を吉岡里帆、工藤発役を水上恒司が演じる。

アニメジャパンでも引っ張りだこの白石と杉田は、別のステージ終了後に急いで駆けつけた。
ステージの模様は生配信され、多くの人が視聴しているということで、杉田はカメラに向かって「実家の両親! ちゃんと働いてるよ〜!」とアピールし、会場は大笑い!
自身が演じる工藤の役どころについて、「人から言葉を引き出すのがうまくて、あたたかい優しさを持っている。気がつくと周りの人が話しかけてくるタイプ」と語った。

TVアニメ化が発表される前から原作の大ファンだったという2人。白石は、原作がある場合は同シーンを見返し収録に臨むタイプだが、この作品に関しては「途中から読み返すのをやめました」と告白。
その理由について、「令子の立場として、先が分からない方がリアルなリアクションができるので。衝撃を受けたり、振り回されて悩んだり、令子と一緒に立ち向かっています」と語った。
さらに、初回アフレコの前日には、「工藤さんから連絡がありました」と白石。杉田が工藤として「明日からよろしくな」と連絡したそうで、「杉田さんとご一緒させていただくんじゃなくて、これから工藤さんと過ごしていくんだ」と実感したとのこと。

ステージ後半では、特別企画を開催! スイカを食べながらタバコを吸うのが好きな令子のように、"周りにはあまり理解されないが、自分は好きな組み合わせ"を白石が3つ発表。どのマッチングが一番好きか、杉田が当てることに。
【マッチングA】ライブの達成感+ハンバーガー
ライブ前はダイエットや食事制限をしているという白石。節制しているからこそ、ライブ後のジャンクフードがたまらない!?
「ライブが終わったその足で、ハンバーガー屋さんに行って、ジャンクなものを食べる。コーラがあったら最高!」(白石)
【マッチングB】お風呂+アイス
温かいところでアイスを食べるのが至福だそう。
「コタツでアイスを食べるように、真逆の温度のものを組み合わせることで、幸せより感じられる。好きなのは、ガリガリ系のアイスのソーダ味!」(白石)
【マッチングC】みたらし団子+豚バラ肉
みたらし団子に豚バラ肉を巻いて、塩をふって焼くと絶品に。
「中は甘いけど、外側はしょっぱい。それが最高なんですよ! 甘じょっぱいものが好きな人は、ぜひ試してください」(白石)
3つのマッチングを見た杉田は、「ライブ後にお風呂でみたらし団子を食べてるのでは…?」と、全ての合わせ技を実践しているのではと予想し、会場は爆笑!
ラジオでのトークから、白石の料理スキルの高さを知っている杉田は、「C」に回答を絞るが…
正解は「A」で不正解!
白石は「ライブ後にご褒美が待っている方が頑張れますし、一番のマッチングです」と笑顔で語った。

最後に白石は、「謎めいた作品なので、まずは入口に入って、第1話を見ていただけたらうれしいです」と視聴者にメッセージを。
杉田は、「肩に力を入れず、一緒に楽しんでいただけたら」コメントし、大盛況の公開収録を締めくくった。
【番組概要】
「九龍ジェネリックロマンス」
2025年4月5日(土)より、毎週土曜深夜11時から放送開始!
公式ホームページ
■あにレコTV
テレ東にて毎週月曜日深夜3時20分~放送中!
MC:井上裕介 (NON STYLE) 美山加恋
ナレーション:梅原裕一郎
TVer・ネットもテレ東・番組HPにて1週間限定見逃し配信中!
番組HP
(取材・文/みやざわあさみ)

「テレ東プラス」では、2日間にわたって行われた「あにレコTV」(MC:井上裕介(NON STYLE)、美山加恋)公開収録の模様を徹底リポート。


今回は、「BEYBLADE X」と、「九龍ジェネリックロマンス」のステージを紹介する。
【動画】「AnimeJapan 2025」ステージの模様をお届け!「九龍ジェネリックロマンス」
「"絶対にいつか勝つ!"という気持ちで演じた上で…負けています(笑)」(梅田)

「BEYBLADE X」から、斉藤壮馬(黒須エクス役)、梅田修一朗(風見バード役)、野口瑠璃子(七色マルチ役)、夏吉ゆうこ(白星テンカ役)が登壇。
観客の盛り上がりに圧倒された斉藤は、「熱気がすごすぎて…みんなの声が聞こえない!(笑)」とうれしい悲鳴を。ステージから客席との距離も近く、「アットホームな感じ」と笑顔を見せた。
日本の伝統玩具"ベーゴマ"を現代風にアレンジした、ベイブレードの第4世代となる「BEYBLADE X」。その熱いバトルを描いたアニメ『BEYBLADE X』は2023年に放送がスタートし、昨年秋に2年目に突入。新たなストーリーが描かれている。
舞台は、ベイブレードがプロスポーツとして浸透している世界。スポンサーを獲得して活躍するプロブレーダーやアマチュアブレーダーがしのぎを削り、多くの人々がその熱戦に魅了されている。
その象徴となるのが、「Xタワー」。ブレーダーの憧れの聖地「Xシティ」にそびえ立つ、2棟のビルが交差したX型の建物だ。「スラッシュタワー」と「ソリダスタワー」から成り立ち、強いブレーダーほど上層へと進めるシステム。プロブレーダーたちはXタワーの頂上を目指し、日々戦いを繰り広げている。

物語の中心となるのは、エクス、バード、マルチの3人によるチーム「ペルソナ」。
"仮面X"として名実ともに最強ブレーダーの1人となったエクス役の斉藤は、「エクスは強さより楽しさを求めている。その楽しい部分を大切にしたい」と演じる上で意識しているポイントを。
「エクスはベイが好き過ぎるあまり、他のことが何もできない(笑)。ぶっ飛びすぎていて、マルチをいつも困らせているので…」と話しながら、「いつもお世話になっています!」とマルチ役の野口に頭を下げ、会場は笑いに包まれた。
梅田が演じるバードは、プロブレーダーになるために「Xシティ」にやってきた人物。エクス(仮面X)と出会い、チーム「ペルソナ」を結成した。
日々成長を続け、観客の心をつかむ素晴らしいバトルを見せることも多く、ライバル達からもその実力を認められている。
しかし、公式戦ではいまだに無勝! 「なんでなん!? 今の流れだったら、勝ってなアカンやん!」と井上がツッコむと、梅田は「ファンの皆さんはうなずいてくれていますけど、バードは無勝とか関係ないんですよ。ベイへの姿勢こそが、何よりも魅力なんです!」と力説。
さらに、「僕もアフレコしながら、放送当初は『いつ勝つんだろう』って皆さんと同じ気持ちで見ていました。"絶対にいつか勝つ!"という気持ちで演じた上で…負けています(笑)」と語り、またもや会場は爆笑!

野口が演じるマルチは、SNS登録者1000万人超えのインフルエンサー。プロのベイブレーダーでありながら、ベイブレードを作る"ベイクラフター"でもあり、チーム「ペルソナ」のメンバーが使用するベイの多くを手がけている。
バトルでは、使用するベイブレードに合わせて"カワイイボク"と"カッコイイボク"を演じ分け、口調も変化。野口自身は"カワイイボク"を演じるのが楽しいそうで、「短い間にカワイイとカッコイイを切り変えなきゃいけないので、集中しながら頑張っています」と語った。

ベイブレードの名門道場「白星流」の師範代・テンカを演じる夏吉。「Xタワー」のトッププロたちの想像を超える威力を持つ、謎多きキャラクターだ。
「テンカは最強クラスのキャラ。ゆったり話して、とにかく強い人に見えるように演じています」と夏吉。新キャラクターのため、アフレコに参加したのは昨年からということで、「転校生的な感覚?」という井上の問いかけに、「受け入れてもらえるか心配でしたが、3人ともすごく優しくて、いろいろ教えてくれて。キャストは仲いいです!」と答えた。
アニメではさまざまな秘密が明らかに。
本シリーズから新たに導入された「エクストリームライン」を搭載したスタジアムによる超加速ギミック「X (エクストリーム)ダッシュ」が、さらに驚異的なスピードと衝撃を加え、視聴者を魅了している。
また、チーム「ゾディアック」のリーダーで、「ソリダスタワー」の頂上に君臨する白星オメガにより、物語は加速。
オメガはテンカの母親で、斉藤によると「不気味な存在」。テンカとオメガには確執があるが、親子の間に何があったのかはまだ明かされていない。「親子対決、絶対あるやろ!?」と期待する井上に、夏吉は「あるかな〜!? どうかな〜!?」とにっこり笑顔で答える。
そのオメガが、プロ・アマ問わない大会「白星決闘(スターバトル)」の開催をXシティ全体に告げる。1チームにつき星が3個贈呈され、この星を賭けてバトル! 星を100個集めたチームがチーム「ゾディアック」への挑戦権を得られる。
しかし、チーム「ペルソナ」は仮面X(エクス)不在で大ピンチ! 果たして、「白星決闘(スターバトル)」を制することが出来るのか!?
さらに、4月からの新主題歌も発表された。
新オープニングテーマは、5人組ボーイグループ・TOMORROW X TOGETHERの「Rise」。新エンディングテーマはJax JonesとAdoのコラボによる「Stay Gold」だそう。
一足先に新OP・EDを見た斉藤によると、「オープニングは疾走感があって、エンディングもめちゃくちゃ素敵な仕上がりでした」とのこと。ぜひ放送でチェックを!
番組対抗ガチンコベイバトルが勃発!
ここで、チーム「あにレコ」VS チーム「ペルソナ」による、ガチンコベイバトルを開催!

チーム「あにレコ」には斉藤が助っ人として参戦。センターエリアが上下し、2つの"Xダッシュ"が体感できる新型スタジアム「ダブルエクストリームスタジアム」で、3対3のバトルをすることに。「BEYBLADE X」出演者たちは収録の合間もベイバトルをしているそうで、チーム「ペルソナ」が有利か!?
1stバトルは井上VS夏吉。観客の「3・2・1、ゴーシュート!」のかけ声でシュート!

夏吉が華麗に勝利し、拍手喝采!
2ndバトルは美山VS野口。
「BEYBLADE X」出演者の中でも上位者である野口に対し、美山はベイブレード初心者。チーム「あにレコ」が早くもピンチに!
しかし、美山が奇跡の勝利! 3rdバトルにバトンを繋げた。
3rdバトルは斉藤VS梅田。
斉藤によると、キャラクターとしては無勝の梅田だが、梅田自身はここ一番の時に強いという。

その言葉通り、スピンフィニッシュで梅田が圧勝! 見事、チーム「ペルソナ」が勝利を収めた。
熱いバトルを終えて、「めちゃくちゃ楽しかったです! ベイの熱さ、おもしろさをお届けできたのでは」(斉藤)、「皆さんのお顔を見ながらバードの話ができてうれしかった。これからも応援してほしい」(梅田)、「アニメも2年目に突入し、ますます盛り上がっていくので、引き続きどうぞよろしくお願いします!」(野口)、「テンカは新キャラクターですが、ベイを好きな皆さんに受け入れてもらえたような気がします」(夏吉)とコメントし、観客から大きな拍手が送られた。
【番組概要】
「BEYBLADE X」
テレ東系列にて毎週金曜日夕方6時25分から好評放送中!
公式ホームページ「BEYBLADE X ポータルサイト」
公式アニメホームページ「BEYBLADE X アニメ公式サイト」
公式YouTubeチャンネル「ベイチューブ」
公式X「ベイブレード公式アカウント」
公式TikTok「@beyblade_japan_official」
「九龍ジェネリックロマンス」初回アフレコ前日の秘話

「九龍ジェネリックロマンス」のステージには、白石晴香(鯨井令子役)、杉田智和(工藤発役)が登壇。
原作は、「恋は雨上がりのように」の眉月じゅんによる最新作。ノスタルジー溢れる街・九龍の不動産屋で働く鯨井令子を軸に描かれる、大人のミステリーラブロマンスだ。
令子が思いを寄せる職場の先輩・工藤発に、自分と瓜二つの婚約者がいたことを知ったことで、失われた過去やもう1人の自分の正体、そして九龍の街に隠された秘密が次々と明らかになっていく。
TVアニメ化と同時に実写映画化も発表され、大きな話題を呼んでいる本作。実写映画では鯨井令子役を吉岡里帆、工藤発役を水上恒司が演じる。

アニメジャパンでも引っ張りだこの白石と杉田は、別のステージ終了後に急いで駆けつけた。
ステージの模様は生配信され、多くの人が視聴しているということで、杉田はカメラに向かって「実家の両親! ちゃんと働いてるよ〜!」とアピールし、会場は大笑い!
自身が演じる工藤の役どころについて、「人から言葉を引き出すのがうまくて、あたたかい優しさを持っている。気がつくと周りの人が話しかけてくるタイプ」と語った。

TVアニメ化が発表される前から原作の大ファンだったという2人。白石は、原作がある場合は同シーンを見返し収録に臨むタイプだが、この作品に関しては「途中から読み返すのをやめました」と告白。
その理由について、「令子の立場として、先が分からない方がリアルなリアクションができるので。衝撃を受けたり、振り回されて悩んだり、令子と一緒に立ち向かっています」と語った。
さらに、初回アフレコの前日には、「工藤さんから連絡がありました」と白石。杉田が工藤として「明日からよろしくな」と連絡したそうで、「杉田さんとご一緒させていただくんじゃなくて、これから工藤さんと過ごしていくんだ」と実感したとのこと。
白石が一番好きなマッチングは?

ステージ後半では、特別企画を開催! スイカを食べながらタバコを吸うのが好きな令子のように、"周りにはあまり理解されないが、自分は好きな組み合わせ"を白石が3つ発表。どのマッチングが一番好きか、杉田が当てることに。
【マッチングA】ライブの達成感+ハンバーガー
ライブ前はダイエットや食事制限をしているという白石。節制しているからこそ、ライブ後のジャンクフードがたまらない!?
「ライブが終わったその足で、ハンバーガー屋さんに行って、ジャンクなものを食べる。コーラがあったら最高!」(白石)
【マッチングB】お風呂+アイス
温かいところでアイスを食べるのが至福だそう。
「コタツでアイスを食べるように、真逆の温度のものを組み合わせることで、幸せより感じられる。好きなのは、ガリガリ系のアイスのソーダ味!」(白石)
【マッチングC】みたらし団子+豚バラ肉
みたらし団子に豚バラ肉を巻いて、塩をふって焼くと絶品に。
「中は甘いけど、外側はしょっぱい。それが最高なんですよ! 甘じょっぱいものが好きな人は、ぜひ試してください」(白石)
3つのマッチングを見た杉田は、「ライブ後にお風呂でみたらし団子を食べてるのでは…?」と、全ての合わせ技を実践しているのではと予想し、会場は爆笑!
ラジオでのトークから、白石の料理スキルの高さを知っている杉田は、「C」に回答を絞るが…
正解は「A」で不正解!
白石は「ライブ後にご褒美が待っている方が頑張れますし、一番のマッチングです」と笑顔で語った。

最後に白石は、「謎めいた作品なので、まずは入口に入って、第1話を見ていただけたらうれしいです」と視聴者にメッセージを。
杉田は、「肩に力を入れず、一緒に楽しんでいただけたら」コメントし、大盛況の公開収録を締めくくった。
【番組概要】
「九龍ジェネリックロマンス」
2025年4月5日(土)より、毎週土曜深夜11時から放送開始!
公式ホームページ
■あにレコTV
テレ東にて毎週月曜日深夜3時20分~放送中!
MC:井上裕介 (NON STYLE) 美山加恋
ナレーション:梅原裕一郎
TVer・ネットもテレ東・番組HPにて1週間限定見逃し配信中!
番組HP
(取材・文/みやざわあさみ)
記事提供元:テレ東プラス
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