M・サグストロムがマッチプレーV 最終Hまでもつれる死闘制す
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<T-モバイル・マッチプレー 最終日◇6日◇シャドークリークGC(ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>
米国女子マッチプレー大会の決勝トーナメント。最終日は順延となっていた準々決勝1マッチ、準決勝と決勝戦が行われ、32歳のマデリーン・サグストロム(スウェーデン)が頂点に立った。
世界ランキング12位のエンジェル・イン(米国)を準決勝で下したサグストロムは、アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)を破って上がってきたローレン・コフリン(米国)と決勝で激突した。
サグストロムが序盤から主導権を握った。2番でポイントを奪うと、4番から3連続バーディで一気に4UPへ。その後はコフリンの猛反撃により一時リードを奪われたが、16番で再び1UPとすると、最終18番では両者パーで決着。サグストロムが5年ぶりのツアー2勝目を果たした。
西郷真央は日本勢で唯一決勝トーナメントに進出したが、1回戦でインに3&2で敗北。順位は9位タイとなり、賞金3万5932ドル(約520万円)を獲得した。
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