東海道・山陽新幹線で「予約不要の車内荷物置場」 7月から試行
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JR東海とJR西日本は4日、東海道・山陽新幹線の一部デッキ部に設置している「特大荷物コーナー」を、2025年7月1日から当面の間、試行的に事前予約不要で利用できる荷物置場とすることを発表しました。 東海道・山陽新幹線(16両編成)の全列車が
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JR東海とJR西日本は4日、東海道・山陽新幹線の一部デッキ部に設置している「特大荷物コーナー」を、2025年7月1日から当面の間、試行的に事前予約不要で利用できる荷物置場とすることを発表しました。
東海道・山陽新幹線(16両編成)の全列車が対象で、設置個所は下図の通り、1編成あたり6箇所(3、5、7、9、13、15号車のデッキ部)です。

荷物置場は共用スペースとなりますので、利用者同士で譲り合ってご利用ください。6月30日までは、これまで通り「特大荷物コーナーつき座席」を予約しないと利用できませんので、開始時期にもご注意ください。
「特大荷物」は縦・横・高さの3辺合計が160cm~250cmの大きな荷物のこと。東海道・山陽新幹線車内に持ち込む際は「特大荷物スペースつき座席」か「特大荷物コーナーつき座席」の事前予約が必要です。7月からの試行期間では「特大荷物コーナーつき座席」の設定がなくなるため、「特大荷物スペースつき座席」のご予約が必要です。
記事提供元:鉄道チャンネル
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