スクワット中に胸を左右にぎゅ~っとひねるだけで効果が爆増! たった3分で飛ばしの土台は作れる
スクワットは手軽に筋力アップが狙える自重トレーニングです。太モモ前側の大腿四頭筋や、お尻の付け根から太モモ裏側のハムストリングス、そしてお尻の大臀筋は、スイングの土台となる下半身の重要部位。これらを鍛えることができるスクワットは、かなり効果的なトレーニングといえます。
下半身の強化に秀でているので、飛ばしの土台を作れますし、基礎代謝も上がるので、脂肪も燃焼してくれます。そんな大きな効果が得られるスクワットですが、「同じ動作を繰り返すのがキツくて続かない」という人もいるでしょう。そこで、飽きずに続けられる多種多彩なスクワットを紹介します。
スクワット中に胸を左右にひねったり、足を大きく広げたりするだけでOK。変化を加えるだけで効果量も上がるので、まずは3分続けてみてください。
【ひねりスクワット】
■太モモ内側と腹斜筋を刺激
クラブを両手で持って、スクワット。腰を落とすタイミングで胸板を左右に回す。顔を正面に向けたまま体をひねることで、太モモ内側の筋肉や腹斜筋を刺激できる。
【ワイドスクワット】
■太モモ内側を強化
肩幅の倍くらいに足を広げてセット。太モモが床と平行になるまで腰を下ろしたら、ゆっくり元の姿勢に戻る。太モモ内側のインナーマッスル、内転筋を鍛える効果が高い。
【ナロースクワット】
■太モモの前側を鍛えられる
肩幅に足を広げてスクワット。腰を落とすのがキツい場合は、「浅め」、「深め」と強度を変えてやってみよう。太モモの前側を集中的に鍛えられる。
解説/保坂玲奈
ほさか・れな 1994年生まれ、大阪府出身。「2018ミス・ユニバース・ジャパン長野大会」のファイナリスト。食育アドバイザーの資格を持つゴルフ大好きパーソナルトレーナーで、女性誌『ViVi』の公認インフルエンサーViVi girlとしても活躍。
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