お得な「堺おでかけフリーパス」を販売中! JR線・南海線の周遊券+堺おもてなしチケットがセットになったデジタルパス
JR西日本と南海電鉄は、大阪・関西万博開催にあわせた連携商品『堺おでかけフリーパス』を「KANSAI MaaS」で販売しています。
「堺おでかけフリーパス」は、JR西日本と南海電鉄の大阪・堺市エリアを「QRコード」で1日乗り降り自由なデジタル乗車券に、南海バスの堺市内指定エリアと阪堺電車全線が1日乗り放題の「堺おもてなしチケット(阪堺拡大版)」がセットになった商品です。

大阪・関西万博会場から一番近い世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」がある歴史・文化の魅力あふれる堺へ、ぜひ万博と合わせて訪れてみてはどうでしょうか。
発売・利用期間は、2025年4月1日(火)~2025年12月28日(日)。利用日1ヵ月前~利用日当日16時まで発売(発売期間内に限る)。
有効期間は、1日間(利用日当日の最終列車まで利用可能)。
料金は、大人1名1,000円(税込)、子供の設定はありません。
購入には「KANSAI MaaS」の会員登録、クレジットカードでの支払いが必要です。一度に4枚まで同時購入でき、購入者以外もチケットが利用できます。購入者以外が利用する場合にも、「KANSAI MaaS」の会員登録が必要です。
「KANSAI MaaS」限定での発売となるため、駅の券売機・窓口では取り扱われていません。
さらに!対象店舗で特典や割引が受けれる!
「堺おもてなしチケット(阪堺拡大版)」は利用日当日、事前に引換場所でスマートフォンのチケット画面を提示の上、お引き換えください。「堺おもてなしチケット(阪堺拡大版)」提示で、観光施設等で割引等が受けられます。

また「KANSAI MaaS」のチケット画面提示で、対象店舗で特典が受けられます。

「KANSAIMaaS」とは
国内初の鉄道事業者連携による広域型MaaSアプリ。関西に主要路線を持つ、大阪市高速電気軌道・近鉄グループホールディングス・京阪ホールディングス・南海電気鉄道・西日本旅客鉄道・阪急電鉄・阪神電気鉄道の7社を運営主体とする「関西MaaS協議会」が提供しています。
主に関西地域におけるマルチモーダルでの乗換経路検索、電子チケットサービス、レジャー・宿泊施設・モデルコース等の観光関連情報の各サービスに加え、駅構内図や列車走行位置情報への連携など鉄道7社ならではの情報サービスも併せてワンストップで提供されています。(画像:JR西日本、南海電鉄)
記事提供元:鉄道チャンネル
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。