同期3人でのプレーは「バチバチ感はありました」 ルーキー・青木香奈子は地元の声援に感謝
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<アクサレディス 初日◇28日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6538ヤード・パー72>
地元・宮崎県でプロ2戦目を迎えたルーキーの青木香奈子は、「ホーム感が強い応援で、たくさん知り合いの方が来てくれてうれしかったです」と、大きな期待を背負ってコースに立った。
「午前中は、パープレーだったら上出来という風だった」というなか、耐えて、耐えての「72」。35位タイで滑り出しになった。9番ではカラーから10ヤードのアプローチを、58度のウェッジで直接決めるチップ・イン・バーディ。12番のバーディも10メートルを沈めてのものと、粘りに粘った。
この初日は吉田鈴と、ここがデビュー戦の都玲華という同期3人で回った。その様子については、「ルーキーのみんなは仲が良いので、楽しく回れました。そのなかでもバチバチ感はあったと思います。みんな負けたくないと思っているし、私も負けたくなかった」と振り返る。吉田も35位タイで、都は64位タイだったが、切磋琢磨しながらの18ホールだったようだ。
2日目はショットの修正をし、プロデビュー戦となった、先週の13位タイ以上の成績を狙う。「パターとアプローチの調子は悪くない、明日はバーディを量産できたら。60台を目指して頑張ります」と、力を込めた。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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