クラブを担いだり持ち上げたりするだけで効果が爆増! 飛ばしの土台は「変則スクワット」で作る
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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皆さんにも馴染みのあるスクワットは、手軽に筋力アップが狙える自重トレーニングです。太モモ前側の大腿四頭筋や、お尻の付け根から太モモ裏側のハムストリングス、そしてお尻の大臀筋は、スイングの土台となる下半身の重要部位。スクワットはこれらを鍛えることができるので、しっかりとした飛ばしの土台を作れます。また、基礎代謝が上がり、脂肪を燃焼してくれる効果もあります。
大きな効果が得られるスクワットですが、「同じ動作の繰り返しで飽きる」という人も多いでしょう。そこで今回は、ゴルファーの必需品でもあるクラブを使ったスクワットを紹介します。通常のスクワットに変化を与えれば、毎日続けられるはずです。
【バックスクワット】
■お尻の筋肉を強化
クラブを背中に担いでスクワット。ヒザを伸ばした姿勢で2秒、腰を落とした姿勢で2秒静止しよう。お尻の筋肉とハムストリングスを強化し、飛距離アップに効果あり。
【フロントスクワット】
■体幹に高い負荷をかけられる
体の正面でクラブを持ち、頭上に上げながらヒザを深く曲げていく。しゃがんだ勢いで跳ね返るようにバウンドするとより効果的。太モモ前側や体幹への負荷が大きくなる。
解説/保坂玲奈
ほさか・れな 1994年生まれ、大阪府出身。「2018ミス・ユニバース・ジャパン長野大会」のファイナリスト。食育アドバイザーの資格を持つゴルフ大好きパーソナルトレーナーで、女性誌『ViVi』の公認インフルエンサーViVi girlとしても活躍。
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