お客さんを増やすために日本酒フェスを開催することになった吟たちは、恒例のアレをやることに……!『あらばしり』第6話

爽やかな味わいや、ほのかな甘さ、ワイルドで硬派な味わい、それぞれ日本酒の蔵元の性格や歴史を投影し擬人化された日本酒キャラクターたちが登場する『あらばしり』(読売テレビ・日本テレビ系)が映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて独占配信された。訪れる客をそれぞれに合った日本酒で癒していく全話芳醇ストーリーとなっている。
日本酒フェスの開催を聞きつけて町内会長の奈良間が店にやってくる
店を本気で継ぐ決意をした伊藤吟は、宝田からお客さんを一気に増やす方法として、日本酒フェスの開催を提案される。金蔵が亡くなってから足が遠のいていたお客さんにも戻ってきてもらうチャンスだと言う日本酒たちだが、吟は「でも、フェスってそんなことをしたらいいんだ?」と右も左も分からない様子。そんな吟に屋守は「この街に枯渇しているもの……それはエンタメ!思いっきりエッジの効いたことをガツンとぶちかましてやればいいんだよ」と助言をする。
そんな中、町内会長の奈良間が店にやってきて、「宝田さんからフェスをやるって聞いたら、いてもたってもいられなくなっちゃって」と期待に胸を膨らませた様子で言う。金蔵が病気になる前は毎年小さなお祭りを開催していて、街の人たちは毎年楽しみにしていたという。金蔵が体調を崩してからはお祭りも開催できなくなり、街の人々は寂しい思いをしていたため、フェスをやると聞いて本当にうれしくなり押しかけてしまったと謝罪する奈良間。
「貴重なお話を聞けてすごくうれしいです」と感謝する吟に奈良間は「で、そのフェスでアレやってほしいわけ」と食い気味に言ってくる。アレが何を指しているか分からない吟だが、日本酒たちは乗り気な模様。吟が「アレっていうのは?」と聞くと屋守が得意げに「盆踊りだよ」と笑みを浮かべる。「最高にあがるんだよね」と言う屋守に、奈良間も「あの一体感、たまんないんだよねぇ」としみじみと言う。日本酒フェスで盆踊りとは……一体どんなフェスになるのか……!?
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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