新たな復讐の女神誕生! 『ジョン・ウィック』シリーズ最新作「バレリーナ:The World of John Wick」日本公開決定
かつて裏社会で名を馳せた伝説の殺し屋ジョン・ウィックの終わりなき『復讐と報復』の戦いを描いたキアヌ・リーブス主演「ジョン・ウィック」シリーズ。そのシリーズを継ぐ「バレリーナ:The World of John Wick」の日本公開が8月に決定、ティザービジュアルが解禁された。
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」のアナ・デ・アルマスが、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がるヒロイン・イヴを演じるほか、ノーマン・リーダスらが参戦。一貫してシリーズを監督してきたチャド・スタエルスキは製作にまわり、監督には「ダイ・ハード4.0」のレン・ワイズマンを起用。そして、キアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックをはじめ、イアン・マクシェーン演じるコンチネンタルホテルNYの支配人・ウィンストンや、本作が遺作となるランス・レディックのコンシェルジュ・シャロンなど、お馴染みのキャラクターも登場する。彼らが新たな復讐の女神・イヴの物語にどのように関わっていくかにも注目だ。
解禁となったティザービジュアルには、ジョン・ウィック同様、背中一面をタトゥーで覆い銃を構えるイヴの姿が映し出されている。背中にラテン語で彫られた〈Lux In Tenebris〉の文字は、日本語では〈暗闇の中の光〉という意味。『復讐は伝播する』と添えられたキャッチコピーも含め本作に注目が集まる。
Story
孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織:ルスカ・ロマ。裏社会に轟く伝説の殺し屋:ジョン・ウィックを生み出した組織で殺しのテクニックを磨いたイヴは、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる。しかし、裏社会の掟を破った彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れる……。
「バレリーナ:The World of John Wick」
監督:レン・ワイズマン
製作:チャド・スタエルスキ
出演:アナ・デ・アルマス、ノーマン・リーダス、アンジェリカ・ヒューストン、ガブリエル・バーン、キアヌ・リーブスほか
提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ
2025/アメリカ/原題:From the World of John Wick: Ballerina
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記事提供元:キネマ旬報WEB
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