スマホのブルーライトを抑える「目に優しい設定」4選

スマホを長い時間見続けていると、目に疲れが現れてしまうもの。目の疲れを防ぐためにはさまざまな方法があります。 そのひとつが、スマホの設定を変えてブルーライトを抑えるという方法です。今回はiPhoneとAndroidそれぞれで4つの効果的な設定方法をご紹介します。 【1】ブルーライトカット機能の有効化 ブルーライトカット機能は、スマホの画面から青色光を減少させる機能です。この機能を有効にすることで、夜間に目に優しい表示が可能になります。 iPhoneの場合 iPhoneの場合の設定方法は以下の通りです。 【1】設定アプリを開き①「画面表示と明るさ」をタップします。【2】②「Night Shift」をタップします。【3】③時間指定や色温度の調整が可能です コントロールセンターからも即時切り替えが可能。手順は以下の通り。 【1】コントロールセンターを表示させ、①明るさ調節アイコンを長押しします。【2】②「Night Shift」アイコンをタップでオンオフを切り替えられます Androidの場合 Androidスマホの場合の設定方法は以下の通りです。 【1】設定アプリを開き①「ディスプレイ」をタップします。【2】②「夜間モード」をタップします。【3】③時間指定や色温度の調整が可能です 【2】自動輝度調整 自動輝度調整は、周囲の明るさに応じて画面の明るさを自動で調整する機能です。この機能を利用することで、ブルーライトの影響を最小限に抑えつつ、快適な表示を維持できます。 iPhoneの場合 【1】設定アプリを開き①「アクセシビリティ」をタップします。【2】②「画面表示とテキストサイズ」をタップします。【3】③「明るさの自動調節」をオンにしておきましょう Androidの場合 【1】設定アプリを開き①「ディスプレイ」をタップします。【2】②「明るさの自動調節」をオンにしておきましょう 【3】ダークモードの活用 ダークモードは、画面の背景を黒に変更することで目への負担を軽減します。ブルーライトを抑える効果も期待できます。 iPhoneの場合 【1】設定アプリを開き①「画面表示と明るさ」をタップします。【2】②「ダーク」をタップして選択するとダークモードに切り替わります Androidの場合 【1】設定アプリを開き①「ディスプレイ」をタップします。【2】②「ダークモード」をタップしてオンにするとダークモードに切り替わります 【4】文字サイズと表示の最適化 適切な文字サイズに設定すると、画面を近づけて見る動作が減り、眼球運動の負担を軽減できます。 文字サイズの調整 iPhoneの場合の設定方法は以下の通り。 【1】設定アプリを開き①「画面表示と明るさ」をタップします。【2】②「テキストサイズを変更」「文字を太くする」より文字サイズの調整が可能。【3】文字サイズは③スライドバーで調整可能です Androidの場合の設定方法は以下の通り。 【1】設定アプリを開き①「ディスプレイ」をタップします。【2】②「フォントサイズ」をタップします。【3】③スライドバーで文字サイズを調整可能です コントラストの調整 コントラストを調整することで、目のピント調節負荷を軽減します。 【1】設定アプリを開き①「アクセシビリティ」をタップします。【2】②「画面表示とテキストサイズ」をタップします。【3】③「コントラストを上げる」を有効にしておきましょう ※サムネイル画像（Image:Shutterstock.com）