5年ぶり3度目の〈若尾文子映画祭〉、明るいA面と濃厚なB面に分けて上映
更新日:
増村保造、溝口健二、市川崑、川島雄三ら名監督と組み、京マチ子、山本富士子、市川雷蔵、勝新太郎、田宮二郎ら名優と共演してきた映画女優・若尾文子。彼女の出演作を一挙上映する〈若尾文子映画祭〉が、6月6 […]
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
増村保造、溝口健二、市川崑、川島雄三ら名監督と組み、京マチ子、山本富士子、市川雷蔵、勝新太郎、田宮二郎ら名優と共演してきた映画女優・若尾文子。彼女の出演作を一挙上映する〈若尾文子映画祭〉が、6月6日(金)より角川シネマ有楽町で開催される(6月21日(土)からは大阪シネ・ヌーヴォなど全国で順次上映)。2種類のポスターが到着した。
5年ぶり3度目となる今回の〈若尾文子映画祭〉は、〈Side. A〉と〈Side. B〉に分けて実施する。〈Side. A〉は、初披露となる「青空娘」「最高殊勲夫人」の各4K版を目玉に、明るく純粋な若尾文子を楽しめる全18本。〈Side. B〉は、同じく初披露の「妻は告白する」「清作の妻」の各4K版を目玉に、濃厚な若尾文子を堪能できる全18本。
〈Side. A〉のポスターは「青空娘」、〈Side. B〉のポスターは「妻は告白する」にフォーカスしたもの。ある時は太陽のように輝き、またある時はブラックホールのように闇へ引き込むファム・ファタールの魅力を味わいたい。
〈若尾文子映画祭 Side.A & Side.B〉
配給:KADOKAWA
©KADOKAWA
公式サイト:https://cinemakadokawa.sakura.ne.jp/wakao2025/
記事提供元:キネマ旬報WEB
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。