国内在住者も外国人旅行者も、子どもをひととき預けて自由時間を 東京・有楽町に一時預かり対応の屋内遊び場「ANO-NE Kids Club」がオープン
観光・文化体験資源や劇場、ショッピング、食事、リラクゼーションスポットなどが立ち並ぶ東京・有楽町に、子どもの一時預かり施設が登場した。日本在住者はもちろん、インバウンド利用にも対応する屋内あそび場「ANO-NE Kids Club(あのね キッズクラブ)」 (コスモスイニシア・コスモスホテルマネジメント、いずれも東京)で、3月17日(月)がプレオープン。対象年齢は4~10歳。
コスモスホテルマネジメントが運営するアパートメントホテル「MIMARU」(東京・大阪・京都に27施設展開)は、宿泊者の9割以上が外国人。海外では、ベビーシッターなどに子どもを一時的に預ける文化が根付いていることもあり、MIMARUの宿泊者からも以前から「日本での滞在時にも子ども預け、高級ディナーや美術館など子連れでは体験できない観光も楽しみたい」とのリクエストが寄せられていたという。一方、国内ではまだまだ、「子どもを預けて自分の時間を過ごすことに罪悪感・抵抗感がある」との声もある。そこで、子育て中でも「自由に過ごす自分時間を楽しむ」文化作りを目指し、一時預かり対応の屋内遊び場「ANO-NE Kids Club」をオープンする。
電車や新幹線の往来が見下ろせるロケーションで、屋内は2層吹き抜けの150㎡超の広さ。公園遊具の老舗メーカー・コトブキ監修の安全性と遊びの楽しさを追求した遊具が、子どもの創造力と運動能力を引き出してくれる。外国の子も預かり可能なので、子どもたちは施設内で思う存分体を動かして遊びながら、いつもとは少し違う体験と多様性を自然と肌で感じ学ぶことができる。WEB上での予約で最短1時間から気軽に利用ができ、旅行中の急な予定変更にも柔軟に対応する。
営業時間は平日14時~22時、土日祝10時~22時。利用料金(保険料込み)は1人1時間2500円(訪日旅行客は価格が異なる)。4月1日(火)がグランドオープンで、プレオープン期間中の3月は特別価格で利用できる。詳細は公式ホームページに掲載している。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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