関西人マインドに安田と瀬古選手が意気投合！メンタルとプレーは繋がってる？『Lemino Football』#11

『Lemino Football』

第11回は、ゲストに大津祐樹さんを迎えてヨーロッパのフットボール情報を余すところなく届ける。イングランド、トルコ、ドイツ、オランダ、ポルトガル、スペイン各国のリーグに加えて、今週からイタリア/セリエAも伝える。強豪クラブ、有名選手の活躍は言わずもがな。ゲストの大津祐樹によるジャカ選手、ヴィルツ選手のプレーの徹底解説も必見。選手移籍最新情報、週末の日本人選手の活躍を一気に見られる唯一無二の番組だ。スイスリーグで活躍する瀬古歩夢選手の独占インタビューも必見。

「何を言われても気にせぇへん」ドンと構える瀬古選手のマインド

グラスホッパーに移籍した経緯について尋ねると、ヨーロッパシーズンの途中に急にオファーが来たことを明かし、グラスホッパーが移籍金を払うことになり「それが早かったのかもしれない」とスピード移籍の理由を話す瀬古歩夢選手。続けて、Jリーグやセレッソ大阪で学んだものがヨーロッパで活きている部分があるかを問うと、瀬古選手は少し考えたのち「大阪で育ったっていう、この気持ちかもしれない」と笑った。実際、現在ヨーロッパでプレーしている選手は関西出身が1番多く、インタビュアーの安田理大は「関西人のマインドみたいなのもあると思うねんな」と同じ関西人として瀬古選手に共感した。更に瀬古選手は「何を言われても気にせぇへんし、そんな気持ちでやってるんで」と育った環境で身についたマインドについて語り、安田は「大阪のヤツってフレンドリーだから違う環境に入ってもやって行けるよな」と関西人マインドの話で盛り上がった。

仲のいい選手について聞くと瀬古選手は「同い年のメンツですね」といい、久保建英や常本佳吾の名を挙げた。アンダー世代から一緒にやってきたのもあり「あいつら頑張ってたらやっぱり俺も、っていう気持ちになる」と良い刺激をもらっており、「早くヨーロッパ5大リーグ行かなアカンという気持ちになる」と他の選手たちの活躍が自身の糧になっていることを語った。

【制作・編集：All About編集部】