「法廷のドラゴン」濱谷Pが明かす”上白石萌音”との秘話&ベストシーンTOP3
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
「テレ東アナのリレー日記」「テレ東『中の人』ファイル」「プロデューサーの個人連載」など、会員限定の裏話が読み放題! 「テレ東ファン支局」は、テレビ東京を応援してくださるテレ東ファンのみなさまのためのオンラインコミュニティです(無料・登録制)。
「テレ東プラス」では、「テレ東ファン支局」のコンテンツの中から、ドラマ9「法廷のドラゴン」担当、濱谷プロデューサーのコラムをご紹介します!
【動画】「法廷のドラゴン」最終回
「法廷のドラゴン」担当の濱谷プロデューサーに、TOP3に入るベストシーンやとっておきのエピソードなどを聞いちゃいました!
これを読んでドラマをもっと楽しんじゃいましょう!

Q. ここは絶対見てほしいベストシーンTOP3を教えてください
トップ10くらいあるのですが、3つに敢えて、絞ると…
その① 竜美(上白石萌音さん)と兎羽(白石麻衣さん)との3年半ぶりの対局!
決裂した最後の対局を指し直します。これがすさまじく良いシーンで。2人はもちろん、見守る両親の表情も素晴らしいです。

その② 待ってましたの虎太郎(高杉真宙さん)!
ネタバレになるので詳細は書けませんが、最高のタイミングで虎太郎が現れます笑。

その③ 最高のタイミングでかかる主題歌
Novelbrightさんの主題歌が竜美と虎太郎の2Sにかかる瞬間が映像もあいまり、ナイスなんです!

Q. 今回のドラマのとっておきエピソードを教えて下さい
撮影よりかなり前の段階で、主演の萌音ちゃんと2回ほど打ち合わせをしました。
1回目は他局バラエティ出演前に1時間ほど。2回目は「千と千尋の神隠し」の公演中のロンドンとリモートで。
竜美のキャラクターに関して色々ディスカッションできて。僕のイメージしていた竜美はもっと攻撃的な部分もあったのですが、萌音ちゃんなりの棋士像や竜美像を聞いて、今の竜美が誕生した瞬間だったなと。あと、萌音ちゃんから、普段はメガネかけていて外すと勝負モードになる提案もあって、今の法廷でメガネ外すと将棋CGが浮かび上がる演出に繋がったと思います。本当に前向きに色々考えてくれて、主演のかがみだと思いました。

Q. このドラマをやってよかった、夢がかなったと思った瞬間を教えて下さい
キャスティングが最高過ぎると思っておりまして。オリジナル企画で最初は不安だったんですが、驚くほど素敵なキャストがどんどんハマっていって、1人決まるごとに、番組スタッフはもちろん、番組に関係ない同僚や上司や後輩にも「なんと、●●さんが決まりました!」みたいに謎に興奮してLINEしてました笑。
竜美、虎太郎、利江(小林聡美さん)が揃う事務所シーン、辰夫(田辺誠一さん)と香澄(和久井映見さん)が揃う家のシーンのクランクインでは、企画段階でイメージした以上のほのぼの感が出て、本当に嬉しかったのを覚えています。
あと、個人的に兎羽役は白石麻衣さんにと最初から決めていて。白石さんが他局ドラマとのスケジュール調整で大変な中、マネージャーさんも頑張ってくれて。「萌音ちゃんの衣装合わせまでに決定したい!」とお願いしたら、本当に衣装合わせ45分くらい前に決定の連絡が来ました笑。
現場で裁判所前の「勝訴」みたいに、みんなに報告しました笑。



【濱谷プロデューサーってこんな人】
これまで「季節のない街」「闇バイト家族 」「スナックキズツキ」「バイプレイヤーズ」などを担当。
Xアカウントはこちら
これまでの裏話はコチラからチェック
1.豪華キャスト誕生秘話
2.竜美の部屋の二面性
他作品も含めた「ドラマPの部屋」連載はコチラ
「テレ東プラス」では、「テレ東ファン支局」のコンテンツの中から、ドラマ9「法廷のドラゴン」担当、濱谷プロデューサーのコラムをご紹介します!
【動画】「法廷のドラゴン」最終回
「法廷のドラゴン」担当の濱谷プロデューサーに、TOP3に入るベストシーンやとっておきのエピソードなどを聞いちゃいました!
これを読んでドラマをもっと楽しんじゃいましょう!

Q. ここは絶対見てほしいベストシーンTOP3を教えてください
トップ10くらいあるのですが、3つに敢えて、絞ると…
その① 竜美(上白石萌音さん)と兎羽(白石麻衣さん)との3年半ぶりの対局!
決裂した最後の対局を指し直します。これがすさまじく良いシーンで。2人はもちろん、見守る両親の表情も素晴らしいです。

その② 待ってましたの虎太郎(高杉真宙さん)!
ネタバレになるので詳細は書けませんが、最高のタイミングで虎太郎が現れます笑。

その③ 最高のタイミングでかかる主題歌
Novelbrightさんの主題歌が竜美と虎太郎の2Sにかかる瞬間が映像もあいまり、ナイスなんです!

Q. 今回のドラマのとっておきエピソードを教えて下さい
撮影よりかなり前の段階で、主演の萌音ちゃんと2回ほど打ち合わせをしました。
1回目は他局バラエティ出演前に1時間ほど。2回目は「千と千尋の神隠し」の公演中のロンドンとリモートで。
竜美のキャラクターに関して色々ディスカッションできて。僕のイメージしていた竜美はもっと攻撃的な部分もあったのですが、萌音ちゃんなりの棋士像や竜美像を聞いて、今の竜美が誕生した瞬間だったなと。あと、萌音ちゃんから、普段はメガネかけていて外すと勝負モードになる提案もあって、今の法廷でメガネ外すと将棋CGが浮かび上がる演出に繋がったと思います。本当に前向きに色々考えてくれて、主演のかがみだと思いました。

Q. このドラマをやってよかった、夢がかなったと思った瞬間を教えて下さい
キャスティングが最高過ぎると思っておりまして。オリジナル企画で最初は不安だったんですが、驚くほど素敵なキャストがどんどんハマっていって、1人決まるごとに、番組スタッフはもちろん、番組に関係ない同僚や上司や後輩にも「なんと、●●さんが決まりました!」みたいに謎に興奮してLINEしてました笑。
竜美、虎太郎、利江(小林聡美さん)が揃う事務所シーン、辰夫(田辺誠一さん)と香澄(和久井映見さん)が揃う家のシーンのクランクインでは、企画段階でイメージした以上のほのぼの感が出て、本当に嬉しかったのを覚えています。
あと、個人的に兎羽役は白石麻衣さんにと最初から決めていて。白石さんが他局ドラマとのスケジュール調整で大変な中、マネージャーさんも頑張ってくれて。「萌音ちゃんの衣装合わせまでに決定したい!」とお願いしたら、本当に衣装合わせ45分くらい前に決定の連絡が来ました笑。
現場で裁判所前の「勝訴」みたいに、みんなに報告しました笑。



【濱谷プロデューサーってこんな人】
これまで「季節のない街」「闇バイト家族 」「スナックキズツキ」「バイプレイヤーズ」などを担当。
Xアカウントはこちら
これまでの裏話はコチラからチェック
1.豪華キャスト誕生秘話
2.竜美の部屋の二面性
他作品も含めた「ドラマPの部屋」連載はコチラ
記事提供元:テレ東プラス
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。