ダボにイーグルで『74』 松山英樹は“コンクリート・グリーン”に苦戦「なかなか対応できない」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<アーノルド・パーマー招待 3日目◇8日◇アーノルド・パーマーズ ベイヒルC&L(フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>
松山英樹は1イーグル・3バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「74」。トータル3オーバー・暫定33位で3日目のプレーを終えた。
前半は1バーディ・2ボギーで折り返した松山。11番では2打目をグリーン左の池にいれて、このホールをダブルボギーとした。
その後、13、14番でスコアを落としたが、16番パー5でピン手前右1.8メートルに2オンを成功させて、イーグルを奪取。17番でもバーディを奪ったが、最終18番では3パットのボギー。この日は、出入りが激しいゴルフになった。「さほどショットは悪くないけどなかなかチャンスに付けられてない状況で、その後のリカバリーがうまく行かないでスコアを崩した」と、この日のラウンドを振り返った。
ベイヒルはもともと「コンクリートのようなグリーン」と言われるほど硬いグリーンで知られている。そのグリーンが日に日に乾いており、選手たちを悩ませている。「毎年、週末になるとこういうグリーンになるって分かっているけど、なかなか対応できないって言うか、きょうはうまくストロークも出来なかったし難しかった」。
あすの最終日に向けて、「ショットが少しずつ良くなり始めているので、それをスコアに繋げて行けるようにショートゲームもしっかり頑張っていきたい」と話し、コースを後にした。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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