Flor de Canaが主催するサステナブルなカクテルの世界大会で日本代表・大島創氏が4位に輝く

更新日：2025年03月07日

イチオシスト：イチオシ編集部旬ニュース担当

注目の旬ニュースを編集部員が発信！「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。

環境に優しいカクテル作りの世界大会で、フロール・デ・カーニャが主催する「Flor de Cana サステナブル・カクテル・チャレンジ 2024 世界大会」が、2025年2月27日にニカラグアで開催されました。

概要：世界のトップへ

ここで日本を代表し、世界4位に輝いたバーテンダー大島創氏は、「Re：CANAlization」という、独自の技術と創造力を活かしたサステナブルなカクテルを披露し、環境に優しいカクテル作りとその技術、さらに場全体を盛り上げたプレゼンテーションが高い評価を受けました。

「Flor de Cana サステナブル・カクテル・チャレンジ」は環境に配慮したカクテルの作り手達が一堂に会し、創造的なカクテルを競う世界大会です。本大会では、受けた評価はカクテルの味や香り、ビジュアルだけにとどまらず、創造性、技術力、そして環境に配慮した行動を行ったかどうかも含まれていました。

フロール・デ・カーニャは、カーボンニュートラルとフェアトレード、２つの認証を取得した世界で初めてのラムブランドです。さらに、環境保護活動にも積極的で、これまでに100万本以上の樹木を植え、環境保全に貢献しています。

このチャレンジは世界約40の国と地域から選ばれたバーテンダーが、「最もサステナブルなバーテンダー」の称号をかけて競い合うものです。参加者は環境に優しい技術と創造力を競い、次世代のカクテル文化を切り開く、「未来を味わう」競技会です。

フロール・デ・カーニャは1890年の創業以来、5世代に渡り一族が製造し続けているラム酒で、その製法にはこだわりがある。ニカラグアで最も活発な火山であるサンクリストバルの麓にある蒸留所で、100％再生可能エネルギーで蒸留され、自然熟成されています。