いよいよ3月20日公開!女性の弥生人はどんな顔? 想像で描いたイラストも募集中
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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鳥取県は、弥生時代に全国有数の交易拠点として栄えた「青谷上寺地遺跡」の調査研究を進めている。その一環として、出土した人骨の骨格やDNA分析の成果を基に「弥生人」の顔の復元を行っており、3月20日(木・祝)に青谷かみじち史跡公園で、初の女性復顔像が公開される。同時に想像で女性の顔を描くイラスト応募企画もスタート(3月17日締切、詳細はホームページ参照)、復顔像公開後に優秀賞が選ばれる。
今回、鳥取県が分析を進める「弥生人」の人骨は、三人目にして初の女性。今分かっている女性の特徴は、「1800年前の青谷に暮らしていた弥生人」で、「面長」、「母方が渡来系」であること。髪はやや明るい黒髪で、瞳は黒、二重まぶただそうだ。頭蓋骨は30~40歳代。30歳前後の顔に復顔しているという。復顔像の除幕式では記念講演会も実施される。開催時間は10時~12時。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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