リシャール・ミル主催の男子ツアー新規大会 入場料無料、選手会が賞金の5%を寄付「人の心を動かせるプレーを」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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4日、東京都内で国内男子ツアーの新規大会「リシャール・ミル チャリティ トーナメント 2025」(7月31日~8月3日、石川県・能登カントリークラブ、日本海コース、はまなすコース)の記者会見が行われた。
この大会は、チャリティ活動を積極的に行う大会として、2024年に発生した能登半島地震・豪雨の被災地支援やジュニア育成など、大会を主催するリシャールミルジャパン株式会社とJGTO(日本ゴルフツアー機構)が協力し、さまざま活動を行う。
その一環として、ジャパンゴルフツアー選手会からの申し出により、賞金の5パーセントを被災地に寄付することを発表した。会見に出席した選手会の副会長である堀川未来夢は、「寄付によって、能登半島地域に貢献ができるということで選手たちも喜んでいる。人の心を動かせるプレーをしたい」と話した。
また、大会のプロアマと指定練習日である7月29日(火)と30日(水)には、「リシャール・ミル チャリティペアマッチ 2025」も開催。招待制の大会で、男女プロゴルファーそれぞれ16人が出場する。このペアマッチでも様々なチャリティ企画を予定している。
そしてこの大会はより多くのギャラリーに観戦してもらうため、入場料は無料。チケットは、事前登録制を予定しており、詳細は後日ホームページなどで案内される。
大会の賞金総額は当初の5000万から1億円に増額、優勝賞金2000万円で争われる。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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