活動終了を発表した令和のハイレグプリンセス・林田百加「ファンには"ありがとうございました"とお伝えしたい」
グラビアアイドルが、イメージDVDや写真集などを発売した際に行なうリリースイベント。毎月多くのイベントが開催されており、週末ともなると1日に何人ものグラドルが行なっている。
そんなイベントに長年通い続けているアイドルウォッチャーの北川昌弘氏が、リリースイベントの中でも印象深かった女のコを毎週ひとり厳選して紹介! 今回は活動終了を発表した令和のハイレグプリンセス・林田百加さんのイベントの模様をお届けする!
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☆"令和のハイレグプリンセス"活動最終日の写真集先行予約イベント!
4th写真集『VERY GOOD』(徳間書店)先行予約イベント@ソフマップAKIBAアミューズメント館(2025年2月23日)
●林田百加
2000年9月14日生まれ 東京都出身 T162cm B82 W59 H88
〇4th写真集『VERY GOOD』(徳間書店)が3月12日に発売予定
2025年の1月6日に本人のSNSで、3月の4th写真集の発売とともに"契約満了に伴い2月に所属事務所を退所し、業務提携も終了""2月下旬の写真集発売イベントが活動最終日"と発表されてびっくりしました。
2020年イメージDVDデビュー。"令和のハイレグプリンセス""鋭角姫"としてグラビアのハイレグブームを牽引。イメージDVDは5年間で通算13作、さらに2022年から4年連続写真集発売という大活躍ぶり。
このコーナーでも"2022年1月ピックアップガール"、"2022年総合部門1位"などに登場してもらったグラドル界の逸材にいったい何が?
――4冊目の写真集という今作はどんなコンセプトですか?
林田 えーと、コンセプトとかテーマはあまり詳しく聞いてないんですけど(笑)。八丈島で撮影をして、大自然の中で開放的なグラビアを撮ってきました。
――いつぐらいに撮影に行かれたのですか?
林田 昨年(2024年)の10月ですね。
――どんな衣装で撮影したのか、紹介してください。
林田 まず表紙で着ているハイレグ衣装は、今、上に着ているのと同じ衣装で、写真集では中にランジェリーは着ずに、ちょっと透けてる感じの王道なハイレグの形の衣装です。
今日のイベントでは、写真集のまんまだとさすがにちょっと透け透けなので、中にランジェリーを着ています。少しでも楽しんでもらえたらなうれしいです。
あとは、八丈島の天気がよかったので、アロハシャツというか、リゾート感がある衣装で撮影したりもしてきました。
――林田さんなので、やはりハイレグの衣装がいろいろあるんですよね。
林田 そうですね。いろんなハイレグを着たんですが、やっぱり中でも一番王道だったのは表紙の衣装ですね。
でも実は今回、オールハイレグ水着なわけではなくて、ランジェリーとかもあったり、ビキニタイプの衣装もあったりするので、見たことのない感じの衣装も見れるんじゃないかなと思います。
――それで、この写真集をもって、今日で活動がラストだということですが
林田 今日でラストです。
――そのへんのお話もお願いします。
林田 そうですね。本当はまだまだ引退したかったわけではなかったのですが。ひとまず、区切りをつけなくてはいけないということで、このような形をとらせていただきました。
――区切りですか? 区切りは2月いっぱい?
林田 いえ、今日(2月23日)でいったん終了するので。SNSの更新とかも、今日でいったんお休みしようかなと思っております。ただ、写真集の発売が3月(12日)なので、その付近にはオフショットなどをちょこちょこ載せられたらいいなとは思っております。
――では、SNSとかは継続するんですか?
林田 そうですね。ただ、なんていうかな、明確な芸能活動としてというよりかは、この写真集の発売に関するプロモーションとして、3月いっぱいはちょくちょくやるのかなあと思います。
――グラビア活動は2020年2月から丸5年だと思いますが、5年間の活動の総括をお願いできますか?
林田 グラビア活動に関しては本当に楽しくやらせてもらっていて、いままで発売したDVDとか写真集とか全部、私の中ではいい思い出になっています。
もちろん、グラビア活動以外でも、いろんなことを経験させてもらって、応援してくださっている方がいるからこその楽しい5年間でした。
――それで、この先はどうしようと?
林田 そうですね。引退するということに私もまだ実感がわいていなくて。まだ、やりたいことを探している段階というか、これからどうしようかなと思いつつ、5年間いろんな活動をしてきたので、一旦、ちょっとお休みをしてゆっくり過ごしながら、今後のこと考えていこうかなと思ってます。
――前に韓国に行きたいとか、おっしゃっていましたが?
林田 ああ、そう、行きたいです、今年は。長期の外出って、この5年間行けなかったので、海外に行ったりしたいですね。実は既に先週、北海道に行ったりとかしていて、そういうことも楽しみたいと思ってます。
――ファンの方に会える最後の場として、伝えたいことがあれば。
林田 考えると泣いちゃうんですけど。5年前に始めた時は、こんなにお客さんが会いに来てくれるような状況になるとは思わなかったので。特にコロナ禍でしたし。
毎回、お客さんが来てくれるかなという心配もなく5年間続けられたのはみなさんのおかげなので、"ありがとうございました"とお伝えしたいです。
――では、5年間、どうもありがとうございました。
林田 ありがとうございました。本当にお世話になりました。
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17時からスタートしたイベントはソフマップの閉店時間(20時)を延長するほどの大盛況で、直後のSNSも"またどこかでお会いしましょう"で締められていて、ちょっと楽観していました。
2025年2月26日の本人のXなどのSNSで"応援してくださっていた皆様へ"と題して、事務所を契約満了で退社する事情の説明などが記されました。今は"少しの間、落ち着ける時間をつくりたい""これから自分が本当にやりたいことをみつけたい"とのことです。
ファンの方はみんな待っているとは思いますが、慌てる必要はないかと。よい決断をしてもらいたいと思います。
取材・文・撮影/北川昌弘
記事提供元:週プレNEWS
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