きまぐれクックが鮮魚店の開業を発表 鮮魚店の店長だった過去も明かす
2月28日、「きまぐれクック」(登録者数1390万人)はサブチャンネルで「僕の前職の事について。」と題する動画を公開。鮮魚店の開業を発表するとともに、過去に鮮魚店で店長を務めていた経験を明かしました。
鮮魚店開業を発表「僕と一緒に働きませんか?」
かねこは「きまぐれクックのサボり場」(同150万人)を更新し、地元の愛知県常滑市で、鮮魚店を開業すること発表しました。この店は、既存の店舗に「名前貸してコラボ」するのではなく、かねこ自身が主体となって運営をするとのこと。「僕がガチガチに出資して、お金を出して、お店をやります」と説明しました。
鮮魚の販売のほかに、海鮮の飲食スペースや解体ショーなどができる「イベントコーナー」、かねこオリジナルグッズの物販コーナーも併設しているのだとか。およそ1年半前から準備していたプロジェクトだといい、まもなく工事を開始するそうです。
かねこは「いや〜マジで長かったな」「大変だけど、やっぱ楽しいですね。こうやって新しい挑戦をしてくっていうのは」と振り返ると、
僕も一つ、自分の店舗、自分の城みたいなものが欲しいわけですよ。完璧に僕好みのお店にしたいなと思っております
と意気込みました。
出店にあたり、かねこは視聴者から従業員を募集することも発表。採用の流れは、面接や実技試験を実施し、オーディション形式で決定するといいます。まずは責任者を募集するといい、店舗マネージャー・鮮魚部門リーダー・飲食部門リーダーの3つのポジションを説明しました。かねこは「経験者の方を優遇したいと思います」「撮影しますので、僕の店舗は動画OKの方のみよろしくお願いします」と述べ、
ぜひ、僕と一緒に働きませんか?
と呼びかけています。
高校卒業後に鮮魚店に入社、店長に昇格していた
動画の中で、ふいに「これ僕、初めて話すんですけど…」と切り出したかねこ。自身の職業について、
高校卒業してから、まず魚屋さんに入社しまして。それで昇格していって、魚屋さんで店長を務めさせていただいておりました
と、YouTube活動を開始する前に鮮魚店で店長を務めていた経験を告白しました。
かねこは「動画見てると、『これは魚屋の捌き方だよね』ってわかる方、結構いたと思います。コメントでもちらほらありましたしね」「さすがだなと思いましたね」といい、
なので僕が「料理経験はゼロですけど調理経験がある」ということはそういうことです。フグの免許持ってるのも、そういうことです
と、フグの調理師免許を取得した経緯などを説明。「なので、魚が捌けるのは当たり前なんですよ。バチバチの経験者です」「何万匹という魚を捌いてきましたから」「動画喋らずに捌いてくれよって言ったら、僕めちゃくちゃ魚捌くの早いです、正直」と語りました。
これまで隠していた理由については、
僕経験者です! 魚のプロです! みたいなテイストで動画を上げると、鼻につくし、ハードルが無理に上がりすぎちゃうなと思った
専門ジャンルになりすぎるとファンが付きにくいんですよ
と説明。あえて経歴を隠していたと打ち明けました。
コメント欄では「すごーい!いつか絶対に行ってみたい!!!」「お店絶対行きます!楽しみです!」と期待の声が寄せられることに。また「23の若造なのに動画のコンセプトとか、考えとかしっかりしすぎてすごいわ」「包丁の使い方で和洋中の飲食経験者ではないと思っていました」と、かねこが魚屋の店長を務めていたことに納得の声も上がっています。
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記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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