都道府県別、どの女子プロが一番検索された? アクセス数ランキングをJLPGAが発表! 1位は23都府県を制した竹田麗央
日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。2024年のシーズン中、都道府県ごとにJLPGA公式サイトにあるプロフィールページに最もアクセス数の多かった選手の写真を日本地図に配して発表した。
圧倒的な1位に輝いたのは23都府県を制した竹田麗央だった。昨年は4月に「KKT杯バンテリンレディス」で初優勝を飾ると、2週連続優勝。メジャー2大会連続優勝。日本で開催された米国女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」で7勝目をあげ、今シーズンの米ツアー出場権を獲得するという大活躍をそのまま表していた。第2位は、竹田とは大の仲よしの小祝さくらだったが、その数は4県だった。
また出身県で数多く検索された選手も多かった。蛭田みな美(福島県)、橋添穂(山梨県)、吉本ひかる(滋賀県)、沖せいら(山口県)、河本結(愛媛県)、新海美優(大分県)、菅楓華(宮崎県)、竹田麗央(熊本県)、権藤可恋(佐賀県)、櫻井心那(長崎県)、新垣比菜(沖縄県)の11人。
もちろん地元だからというだけではなく、新垣は6年ぶり、河本は5年ぶりにツアー2勝目、権藤はステップ・アップ・ツアーで年間2勝を挙げる活躍。また新海は結婚を発表、菅はルーキーイヤーから好成績を残した。
意外だったのは北海道で1位となった菅沼菜々だ。菅沼は広場恐怖症のため、北海道での大会には参戦したことがない。それでも1位になった事に菅沼本人も驚いた様子で、インスタのストーリーで「北海道ー!笑 なんでー!笑 行けるように克服頑張る! 北海道の皆さんありがとうございます」と病気の克服に向けて前向きな姿勢を示すと、検索してくれたファンに感謝の気持ちを伝えていた。
投稿を見たファンも集計結果に興味津々。「面白い! これは素晴らしいコンテンツ能力!」「なかなか興味深い結果ですね。じっくり確認したいです」「地元の選手、注目せんでどうするか~」などのコメントが寄せられていた。また約半数の都府県で1位となった竹田に対しては「急成長の竹田麗央選手です!」「豊臣の天下統一ちょっと前みたい」との声も。さらに、それぞれの選手に対しても熱い声援が送られていた。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。