草笛光子 真っ赤なドレスにほほ笑む姿 謎多き”お尋ね者”役 「アンジーのBARで逢いましょう」場面写真

2025年4月4日より劇場公開される、2024年10月に91歳を迎えた草笛光子が主演する映画「アンジーのBARで逢いましょう」から、松本動監督が「とにかくその存在自体が絵になる」と評するアンジー(草笛光子)のさまざまな表情を捉えた、場面写真が公開された。
場面写真では、真っ赤なドレスを身にまといBARを切り盛りする凛(りん)とした姿や、西部劇の馬車に揺られるヒロインのようにリヤカーの後ろに乗る様子のほか、大家(寺尾聰)と並んでほほ笑む姿、元大工のホームレス(六平直政)にBARの開店準備を頼んで笑い合う様子、将来に悩むプロレスラー志望の女子高生に優しく諭すシーンなど、アンジーが人々に前向きなエネルギーを与えている様子が収められている。





松本監督は、撮影現場での草笛の様子を「役作りにはとてもこだわり、いろいろなアイデアを出してくれて、台本や台詞については幾度となくディスカッションを交わした」と振り返り、「より良い作品にしようという草笛さんのお芝居に対する真摯に向き合う姿勢は、さすが名だたる名監督たちと映画創りをして来られた方だなと改めて感じましたし、私も大いに学ばせて頂きました」とコメントを寄せている。
「アンジーのBARで逢いましょう」は、「風に吹かれた」と突然町にやってきたアンジーを主人公とした映画。いわくつきの物件でBARを開き、「人間まともなもん食わないとだめよ!」「本当に怖いのは人間だけだ」「過去に追いつかれると食い殺されちまうからね」「いくつになっても生きることは簡単じゃないの。面倒だし複雑だし汚いことだらけ」と、心に刺さる名言を厳しくも優しく投げかけながら、悩み多き町の人々をだんだんと変えていく。
謎多き”お尋ね者”のアンジーを演じるのは、1953年の映画初出演から70年に渡りドラマ・映画などに第一線で出演しつづけ、90歳で映画単独初主演となった「九十歳。何がめでたい」がヒットを記録した草笛光子。アンジーにふたつ返事で物件を貸す大家の熊坂役に寺尾聰、女手ひとつで息子を育てる美容師・満代役に松田陽子、満代の息子で悩みを抱える高校生・麟太郎役に青木柚、石材屋の息子・政志役に田中偉登、古い迷信にとらわれる梓役に石田ひかり、そして謎の青年にディーン・フジオカが顔をそろえる。
大林宣彦監督などの助監督を長年務めた松本動監督がメガホンをとり、「私立探偵 濱マイク」シリーズ、「十三人の刺客」などを手掛けた天願大介が脚本を担当した。
【作品情報】
アンジーのBARで逢いましょう
2025年4月4日(金)新宿ピカデリー/シネスイッチ銀座 ほか全国公開
配給:NAKACHIKA PICTURES
©2025「アンジーのBARで逢いましょう」製作委員会
記事提供元:映画スクエア
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