タイガー・ウッズの母クルチダさんを追悼 7番フラッグが“純白”に
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ジェネシス招待 初日◇13日◇トリーパインズGC サウスC(カリフォルニア州)◇7765ヤード・パー72>
2月4日に他界したタイガー・ウッズ(米国)の母、クルチダさんを追悼し、今大会では4ラウンドを通して7番ホールのピンフラッグが白に変更された。 そのフラッグにはロゴやホール番号は記されていない。
タイ出身のクルチダさんは熱心な仏教徒だった。白は仏教において純粋さと清浄を象徴し、内面の清らかさと真実を意味する。また、『7』は仏教で悟りに至る重要な数字とされている。
今大会のホストを務めるタイガー・ウッズ(米国)は、当初この試合で今季初出場を飾る予定だったが、母の死去を理由に欠場した。
「きっと母は僕にプレーしてほしいと分かっていたから、準備を整えようとベストを尽くした。しかし、まだ母を亡くした哀しみの途中だ。僕に連絡をしてくれた人にとても感謝している。母が亡くなって以来、変わらぬ厚意を寄せてくれる皆さんに心から感謝している」とウッズは声明でつづった。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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