ダニエル・クレイグ 思いを向ける相手の胸に顔をうずめてすがりつくような姿 「クィア」場面写真

2025年5月9日より劇場公開される、「君の名前で僕を呼んで」「チャレンジャーズ」のルカ・グァダニーノ監督最新作で、「007」シリーズのダニエル・クレイグが主演を務める映画「クィア/QUEER」から、いちずで切ない恋愛に溺れていく主人公・リー(ダニエル・クレイグ)や恋心を寄せられるユージーン(ドリュー・スターキー)を捉えた、新たな場面写真が公開された。
ダニエル・クレイグは、既存のイメージとは異なりる孤独な中年男性・リーを演じている。場面写真では、リーがいちずに思いを向けるユージーンの物憂げな表情や、一緒にカフェにいるのに2人とも窓の外を眺めている、心のすれ違いを感じさせるような姿が捉えられている。また、南米の街角でリーの写真を撮る様子や、リーがユージーンの胸に顔をうずめてすがりつくような姿も見られる。





「クィア/QUEER」は、1950年代のメキシコシティを舞台にした作品。小さなアメリカ人コミュニティで、孤独な日々を過ごすアメリカ人元駐在員のリー(ダニエル・クレイグ)は、若く美しい青年ユージーン(ドリュー・スターキー)と出会い、次第にのめり込んでいく。1950年代アメリカのビート・ジェネレーションを代表する作家ウィリアム・S・バロウズの自伝的同名小説を、ルカ・グァダニーノ監督が繊細かつなまめかしいタッチで描き出している。
【作品情報】
クィア/QUEER
2025年5月9日(金) 新宿ピカデリー 他 全国ロードショー
配給:ギャガ
©2024 The Apartment S.r.l., FremantleMedia North America, Inc., Frenesy Film Company S.r.l.
記事提供元:映画スクエア
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