京都府亀岡市がJR西日本の株取得 連携強化目指す
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京都府内で3番目の人口を有する亀岡市。2020年にはサンガスタジアム by KYOCERAが開業しました(写真:亀岡市) 京都府亀岡市は7日、JR西日本の発行済み株式総数の約0.006%に相当する3万株を、ふるさと納税を財源として、8331
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京都府亀岡市は7日、JR西日本の発行済み株式総数の約0.006%に相当する3万株を、ふるさと納税を財源として、8331万600円で取得したと発表しました。
豊かな自然と歴史に恵まれた同市は、近年では人口減少や地域経済の停滞といった課題に直面しています。
市は解決のために「市民生活の利便性を維持し、更なる向上を図ることが重要」と考え、JR山陰本線のコロナ禍における減便措置の影響が「広く市民生活や経済活動に及んでいる」と指摘。状況を改善するため、連携強化を目指してJR西日本の株式を取得したといいます。
同市は今後、JR西日本に対して「亀岡駅~園部駅間の復便」「観光シーズンやイベント開催時における臨時列車の運行」などを積極的に働きかけていくとしています。
記事提供元:鉄道チャンネル
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