「それほど衝撃的な人物だと?」真犯人はジョンウのすぐ近くにいるのか…… 『FACE ME』10話
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『FACE ME』
美容整形外科医と熱血刑事がタッグを組み事件を解決していくメディカルドラマ『FACE ME』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。『FACE ME』はこれまで正面から取り上げられなかったK-beautyの世界を本格的に描いたメディカルドラマで、内面のトラウマも癒やす再建整形手術を通じて、人々の偏見の中に隠された整形の裏面を描いている。
手掛かりのキーリングは、医者たちも持っている可能性があり……
「結局犯人は今も7年前も、先生の周りにいます」と断言する刑事のイ・ミニョン。7年前に美容整形外科医のチャ・ジョンウの婚約者を殺し、最近になってジョンウの患者の父親を殺した犯人は、ジョンウの親しい間柄の誰かである可能性が高いと指摘する。また、ジョンウは7年前に犯人の顔を見たはずだがその記憶を思い出すことを拒んでいる。犯人の手掛かりはキーリングで、殺害現場に落ちていたものだ。このキーリングはチョンス刑務所医療奉仕の記念品で、持つ者は限られている。警察ではこの行事に参加した受刑者を調べることになった。
そんな中、医療奉仕の際の記念写真を眺めるミニョン。電話を切った部下が「服役中の受刑者を除外して所属確認とアリバイを調べていますが多過ぎます」と報告すると、「ユン・ヘジン、ナム・ギテク、2人とも殺したならチャ先生と面識があったはず」と推測する。部下が「それはそうですが、人数が多過ぎて簡単には割り出せません」と言うと、「あのキーリングは受刑者だけに配ったの?」と聞くミニョン。部下は「可能性があるのは、お医者さんたち?」と言い、医療奉仕の際の記念写真に目を向ける。そこには受刑者と共に医者たちも写っていた。
ミニョンは「チャ先生は犯人の記憶を拒んでいる」と言い、部下が「それほど衝撃的な人物だと?」と聞くと、「そうかもしれない」と返す。そして、ジョンウの身近な医者たちへの事情調査を始める。果たして、真犯人は本当にジョンウの周りの医者なのか……?
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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