竹田麗央は「まずまず」の2アンダー発進 飛距離を武器に“2オン”2回成功
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ファウンダーズカップ 初日◇6日◇ブレイデントンCC(米フロリダ州)◇6465ヤード・パー71>
先週行われた米国女子ツアー開幕戦で、デビュー戦ながらトップ10入りを果たした竹田麗央。3バーディ・1ボギーの「69」をマークし、首位と4打差の22位タイ発進となった初日を「まずまずかな」と振り返った。
開幕戦は過去2シーズンの優勝者のみが出場できるエリートフィールド。米ツアーのトップ選手と、米国各界のセレブリティが同組でプレーするプロアマ方式で行われた。そして、今大会からいよいよプロ同士による試合形式。「先週の初日に比べたら、落ち着いてスタートできたと思います」。デビュー戦を終え、リラックスした状態で迎えた2戦目だった。
前半でスコアを2つ伸ばしたが、「風があまり吹いていなかったので、もう少し伸ばしたかった」と悔しさも残る。ただ、風が強まった後半は「1ボギーで収まったので良かった」と納得の表情を見せた。
17番と6番のパー5では、ともに2オンに成功した。先週も飛距離については「苦労なく回れている」と話していたが、今週もその飛距離は健在。イーグルパットこそ決まらなかったが、2バーディを奪ってみせた。「ロングホールで飛距離を生かせれば、リズムも良くなってくると思う」。あす以降も持ち前の飛距離を武器に、ゲームを組み立てていくつもりだ。
2日目は午後スタート。この日と同様に強い風が吹く予報だが、「しつかり対応したい」と意気込む。ルーキーらしからぬ堂々としたプレーを続ける21歳。いい形で決勝に駒を進めたい。
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