元フジテレビ笠井信輔アナが長谷川豊の暴露に反論 「上納」は完全否定、記憶違いの可能性も指摘
フジテレビ元アナウンサーの笠井信輔が、2月2日に自身のインスタグラム更新。後輩である元フジテレビアナウンサーの長谷川豊が1日に「ホリエモン」(登録者数211万人)こと堀江貴文のYouTubeチャンネルで語ったフジテレビの「上納文化」に関する暴露に反論しました。
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食事会の記憶はない
笠井はインスタグラムの投稿で、「アナウンサーに関して、上納システムといったものを35年間見たことも聞いたこともない」と明言。さらに、自身が長谷川をタレントのおすぎに「献上」したという話について、「今回取り上げられたようなことはなかったとはっきり表明させて頂きます」と完全に否定しました。
笠井は、同席したとされる女性アナウンサーにも確認を取ったとしたうえで、「私も、彼女も、これまでおすぎさんと食事をした記憶はありません」と説明。おすぎが『とくダネ!』のレギュラーを務めていたのはごく短期間であり、連絡先も知らないと続けました。その後には「おすぎさんとは食事をしたことがないと、本当は断言したいです」と曖昧な表現をし、「15年以上前のことで、食事会がなかった可能性が0とは言い切れません」と、慎重な言葉も添えました。
元後輩アナウンサーは記憶違いをしている可能性
一方で「『上納』は完全否定できます」と強調。「どんなに昔であっても、(中略)若い男性を、こちらからあてがうことが、サービスであったり、あるいは、喜んでもらえることであると、一瞬たりとも考えたことがないから」だとしました。
しかし笠井は、「『元後輩アナウンサーは、嘘をついている』と、主張しているわけではありません」ともコメント。被害者として話をしている長谷川を「第三者が全否定はできません」と尊重しつつ、「彼は、どこかで記憶違いをしているのではないかと感じるのです」と推察しました。
佐々木恭子アナが小倉智昭氏に耳を舐められていたと長谷川が証言していたことについても、「女性アナウンサーから、『そうしたことをされたことはない』とあらためて連絡がありました」と報告。「この女性アナウンサーの話も信じてもらえないのでしょうか?」と、長谷川の発言の信憑性に疑念を示しました。
笠井は、長谷川が15年以上経って、「反論する機会が全く持てない人たち(※小倉智昭とおすぎ)のことを実名で公表するのか、理解に苦しみます」と疑問も呈しました。
笠井は今回の件について、「なかったことを証明するのは非常に難しい」と吐露。「全く身に覚えのないことで、周囲の皆さんから批判されてこんなに辛いものかと、心を痛めております」と心境を綴り、黙っていれば長谷川の主張が「本当のものとなっていく恐怖を感じています」とコメントしました。最後には、「改めて、そのような事、絶対にしていないと心に誓ってお話しすることができます 私の話を信じていただけるなら幸いです」と呼びかけて結んでいます。
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記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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