セイコーから新生活を始める人向けのリストウォッチ2モデル発売　売上の一部を「あしなが育英会」に寄付

　セイコーウオッチ（東京）は、「セイコーセレクション」から、2025 Raise the Future Special Editionとして2モデルを、2月7日に発売する。ソーラークロノグラフモデル（SBPY179　税込み4万6200円）とソーラー電波モデル（SWFH143　同4万9500円）があり、売上金の一部は同社が活動を支援する「一般財団法人あしなが育英会」に寄付される。

　「Raise the Future = 未来を育む」をテーマに、新入学生や新社会人など新しい生活を始める人々向けに企画。「才能の原石を磨き、自分らしく輝く未来を」という願いを込めて、「輝き」や「すばらしい才能」を意味する“brilliance”をデザインコンセプトに取り入れ、透明感のある輝きを表現した2モデルをラインアップしている。

　 ソーラークロノグラフモデルでは、「放射状のパターンを施したパール調ダイヤルと、多面カットのインデックス、鏡面仕上げのベゼルで、奥行きのある輝きを表現。サファイアガラスにはスーパークリアコーティングを施し、ダイヤルの質感を演出する。ソーラー充電のほか、ストップウォッチ機能や24時針を備える。　ソーラー電波モデルでは、輝きのあるパール調ダイヤルに宝石のようなきらめきのラメを施している。2連のクリスタルグラスで立体的な輝きを与え、時刻をわかりやすく伝えるべく宝石のカッティングのような放射状パターンを持っている。ソーラー充電機能と電波修正機能を持つ。