松山英樹は耐えて『69』 ショット不調に嘆き「厳しい戦いになる」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<AT&Tペブルビーチ・プロアマ 2日目◇31日◇ペブルビーチGL(6972ヤード)、スパイグラスヒルGC(7041ヤード・いずれもパー72)◇米カリフォルニア州>
U-NEXTが配信しているシグネチャー(格上げ)大会の第2ラウンド。松山英樹は4バーディ・1ボギーの「69」で回り、耐えしのぐ展開となった。
3番から連続バーディを奪うと、7番パー3でもスコアを伸ばした。9番ではこの日唯一のボギーを喫したが、後半では1バーディ・ボギーなしでまとめ、トータル5アンダー・38位タイに順位を上げた。
それでも松山の表情は冴えない。「ショットは全体的に良くない。いいショットがあった後、きっかけになりそうな場面でミスをしてしまう」と嘆く。パー5でバーディを奪えず、ショットの不振がスコアメイクを難しくしている。
ただ、フェアウェイキープ率とパーオン率はともに50%と初日から改善。引き続きショートゲームの感触は悪くないだけに、9打差の首位を追うためにもショットの復調が不可欠だ。
2日目に続き、3日目も荒天が予想される。「いいショットを打たないと厳しい戦いになると思う。しっかりと準備をしたいです」。巻き返しへの足がかりをつかみたい。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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