松山英樹はショットの違和感拭えず 粘り2アンダーも不満「最後のボギーが…」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<AT&Tペブルビーチ・プロアマ 初日◇30日◇ペブルビーチGL(6972ヤード)、スパイグラスヒルGC(7041ヤード・いずれもパー72)◇米カリフォルニア州>
U-NEXTが配信しているシグネチャー(格上げ)大会の第1ラウンド。松山英樹の表情に笑顔はなかった。スパイグラスヒルGCを回り、3バーディ・1ボギーの「70」。2アンダー・52位タイと、満足のいく結果には届かなかった。
前半14番パー5で2オンに成功し、バーディ先行。続く15番でもスコアを伸ばし、後半出だしの1番パー5でもバーディを奪った。しかし、その後は思うようにチャンスを作れず、最終9番ではパーオンを逃してボギーを喫した。
先週から続くショットの「違和感」は、依然として解消されていない。この日のフェアウェイキープ率は35.71%(5/14)、パーオン率は44.44%(8/18)。数字が示すように、ティショットもアイアンも苦しんだ。
「なかなか思うようにいかないラウンドが続いている。最後のボギーがなければ、もう少し気分は良かったんですけど…」とため息を漏らす。ショートゲームの調子は維持しているだけに、ショットの修正が急務となる。
2日目はペブルビーチGLへ舞台を移す。午後には雨予報も出ているが、「天気がどうなるかわからないですけど、いいプレーができるようにしたい」と巻き返しを誓った。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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