カナダの妖精が“メガネ女子”卒業? 2年ぶりVに視界良好「手術を受けた」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 事前情報◇29日◇レイクノナG&CC(米フロリダ州)◇6624ヤード・パー72>
カナダの妖精ことブルック・ヘンダーソンの“ある変化”にお気づきだろうか。これまでアイコンのように定着していた黒縁メガネを外したのだ。
2023年8月ごろからプレー中につけ始めたメガネ。それ以前からコース外ではかけていたが、突如として競技中も使用するようになった。そして約1年が経ち、一念発起だろうか。「(昨年の)9月にコンタクトを装着できるように手術を受けた。すべてがうまくいって成功したのは本当にうれしい。これからのシーズンが楽しみだし、願わくば、ずっとメガネを外したままでいたいよね」。
コンタクトに変えてから、その効果をすでに実感している。「(グリーン上の)ラインを読むときも、ロングショットのときも、フレームが少し見えてちょっと邪魔だったんだ。そのせいでスイングが少し変わってしまったかもしれない。今はもっと自由になった気がする」。アプローチやグリーン上で視野が広がり、ラインがより明確に見えるようになったという。
昨年はトップ10に9回入ったが、勝利はなかった。2023年にこの開幕戦を制して以降、通算14勝目が遠ざかっている。「もっと優勝争いに加わりたい。わたしの場合、パターがうまく転がっているときは上位に入れている。メガネをかけなくなったことも役立つはず」。2年ぶりの勝利へ“視界良好”だ。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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