『チェックイン漢陽（ハニャン）』第1話 やっと手に入れた紅牌を引き裂かれるホン・ドクス。「次の計画に移る……」

『チェックイン漢陽』

朝鮮時代、王宮よりもきらびやかだと言われる旅閣「龍天楼（ヨンチョンル）」に集まった若者たち。それぞれの秘密と目的を胸に潜めた若者4人の愛と絆、そして復讐を描いた青春ロマンス時代劇『チェックイン漢陽（ハニャン）』が、映像配信サービス「Lemino（レミノ）」にて配信された。

やっと手に入れた紅牌をイ・ウノに引き裂かれるホン・ドクス。だが……

賭け場にやってきたホン・ドクスは大勝ちを続けていたキム・マンドルに勝負を挑み、龍天楼の紅牌を手に入れる。王宮よりもきらびやかだと言われる旅閣「龍天楼」の従業員になりたかったドクスは、何よりもこの紅牌を手に入れたかったのだ。

しかしドクスは、紅牌を返せと襲い掛かってくるマンドルともみ合いに。夜道で攻防を繰り返していた2人の前に現れたのは、王子のムヨン君イ・ウノ。ウノは双方が紅牌を自分のものだと主張するのを聞くと「いい方法がある」と言い、紅牌を真っ二つに破いてしまう。「何のマネですか、紅牌は破ったら無効です」と怒りを露わにするドクス。ウノはぞんなドクスを無視し、去っていくのだった。

家に帰って協力者のクシルに「紅牌は手に入れた？」と聞かれたドクスは、半分になった紅牌を見せる。そして、ウノのことを思い出して「なんてやつだ」と再び怒りを思い出す。「あんたの努力が水の泡になった。どうしよう」と言われたドクスは、「仕方ないよ」「こうなったら、次の計画に移る……」と不敵な笑みを見せるのだった。

【制作・編集：All About編集部】