地方局アナの白戸ゆめのが華麗に転身!! 大人ムーディな週プレ初撮り下ろし!「一番の見どころは肩甲骨周りの美しさです(笑)」
『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場した白戸ゆめの
KSB瀬戸内海放送のアナウンサーからフリーに華麗なる転身を遂げた29歳の白戸ゆめのを、1月27日(月)発売『週刊プレイボーイ6号』で待望の初撮り下ろし。
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■スポーツ一色の青春時代――冬の光がキラキラ輝く、好天に恵まれた1泊2日の伊豆~小田原ロケになりました。
白戸 これまでやってきたグラビアは明るい笑顔で元気に、という王道のイメージが多かった印象です。今回はその真逆というか、特に初日は落ち着いた色みの衣装や和のしっとりしたシチュエーションだったので、いつもの自分より気持ちをワントーン落ち着かせて臨みました。大人っぽいムーディな感じがとても新鮮でしたね。
――撮影に向けて、かなり気合いを入れて準備されたとか?
白戸 週プレさんのロケが決まってからは大好きな麺類とお酒を控えて体調を整えつつ、最終調整として酵素ドリンクを使ったファスティング(断食)をやりました。
前日は肩甲骨を専門に扱うサロンに通って入念にマッサージ。背中のラインにはこだわりがあって、特に首から肩にかけて、肩甲骨の見え方を意識しています。だから今回のグラビアで一番の見どころは肩甲骨周りの美しさです(笑)。
――グラビアで肩甲骨をプッシュするのは珍しいです(笑)。
白戸 もともとはコンプレックスだったんです。テニス、水泳、体操、クラシックバレエ、フラダンス、バトントワリング、陸上......小さい頃からずっと運動を続けていて、大学でチアリーディングに熱中した影響から僧帽筋(首から背中、肩甲骨にかけて広がる筋肉)がかなり鍛えられました。チアは肩の上に人を乗せて演技をするので、めきめき発達するんですよ。
――スポーツ一色の青春時代だったんですね。
白戸 アナウンサーを目指したきっかけのひとつも、スポーツに関わり続けたいと考えたからです。大学卒業後、縁あってKSB瀬戸内海放送でアナウンサーとして働き始めました。
香川出身のアスリート、バスケットボールの渡邊雄太選手やバドミントンの桃田賢斗選手の取材を担当させてもらったことは大きな経験になりました。
――東京生まれの東京育ち。KSB瀬戸内海放送のエリア、香川と岡山での生活はいかがでした?
白戸 どうやって知らない土地で過ごしていくのか、当初は不安で寂しくて。最初の頃は給料のすべてが交通費で消えるくらい休日は東京に帰っていました。
ただ、コロナがあって物理的に東京に行けなくなったとき、この土地としっかり向き合おうと。美しい自然の中で四季を感じたり、旬の果物や野菜、新鮮な魚介類を味わったり。仕事もプライベートも分け隔てなく香川と岡山のいい部分を知るにつれて、今では第二の故郷と思えるくらい大好きになりました。
知り合いが香川や岡山に旅行に行くって聞いたら、ガイドブックに載っていない情報をわが物顔でつい話しちゃいますね。
――ひとつ教えてもらえますか?
白戸 香川にa★dogという、行きつけの餃子屋さんがあるんです。ボクシング好きの店主がひとりでやっているお店で、餃子はもちろん、前菜も焼きそばもどれを食べてもとにかく安くておいしくて。カウンターがメインのお店なので、常連さんとの会話も楽しめるはずです。ちなみに、ありがたいことに私のカレンダーが飾ってあります(笑)。
――そんなに大好きになった居場所を離れた理由は?
白戸 先ほどもお話ししたように、スポーツを軸にアナウンサー活動をやっていきたいと考えていて、より幅を広げるためにはフリーになったほうがチャンスをつかめるはずと思ったからです。
東京で開催されたオリンピックをコロナの影響で現地取材できなかった悔しい経験も、離れた理由のひとつかもしれません。
約3年半、しっかりお世話になってアナウンサーとしての基盤をつくれたことを感謝して、これからもスポーツの魅力を伝えていけたら幸せです。同時に、今年はフリーだからこそチャレンジできるグラビアや演技のお仕事にも積極的に関わっていけたらと思います。
スタイリング/設楽和代 ヘア&メイク/MINAMI
●白戸ゆめの
1995年9月28日生まれ 東京都出身
身長158㎝ 特技=チアリーディング
〇2018年に慶應義塾大学を卒業後、KSB瀬戸内海放送にアナウンサー・記者として入局。2021年に同局を退社してフリーに。現在、『東京インフォメーション』(TOKYO MX)、『N-FIELD』(NACK5)に出演中。
公式X【@YumenoShirato】
白戸ゆめのデジタル写真集『柔らかな吐息を残して。~prologue~』 撮影/熊谷 貫 価格/1100円(税込)
撮影/熊谷 貫
記事提供元:週プレNEWS
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