小6でスカウトされ芸能界デビュー!高杉真宙「普通の学校生活を楽しむことを諦めていた」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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「法廷のドラゴン」第2話より
ドラマ9「法廷のドラゴン」(毎週金曜夜9時)。プロ棋士の道を諦め弁護士に転向した主人公・天童竜美(上白石萌音)とバディを組み事件を解決する、弁護士・歩田虎太郎を演じる高杉真宙さんにインタビュー【後編】。
【前編】では、上白石萌音さんとのボケツッコミや、“ここぞ!”という時の“勝負〇〇”についてトーク。
【動画】損害賠償1億円!18年の人生を懸けた捨て身の一手「法廷のドラゴン」
「法廷のドラゴン」第2話より
――将棋の棋士を目指していた竜美は、“棋譜”になぞらえて事件を解決していきます。高杉さんご自身は何か事件解決に活かせそうな特技はありますか?
「まさか将棋が事件解決に役立つとは思っていなかったので、もしかしたら僕の趣味のゲームも、どこかで役立つ瞬間が来るかもしれないと思いました(笑)。パソコンでオンライン対戦のゲームをよくやっているのですが、相手の動きを読んだりするところは、ある種将棋と近いものがあるかもしれないですね」
――竜美は、空気を読まない言動や、自分の世界に入り込むなど、一風変わったところがある女性ですが、高杉さんご自身は、こういう女性をどう感じられますか?
「素晴らしいです。自分を認められる人は素敵だと思います。自信がある、勝ちにこだわるのは“芯がある”ことだと思うので、そういう方と話すのは楽しいです。勝ち負けにこだわりすぎるところは、ちょっと面倒臭いかもしれないけど(笑)。バチバチし合えるのがいいし、自分も頑張ろうと刺激を受けると思います。
僕も割とそういうタイプで。人に言われることより、自分が思ったことのほうが正しいと頑固に思ってしまうところがあります。ただ、勝ち負けにはこだわらないので、そこは譲れますね(笑)。10代の頃は超負けず嫌いだったんです。今でもムキになることはありますが、できる限り、“負けて”生きていけたらとは思います」
「法廷のドラゴン」第1話より
――虎太郎は竜美に影響を受けて成長していきますが、高杉さんご自身がこれまでの人生の中で影響を受けた方はいらっしゃいますか?
「それが…思いつかないんです。自分自身と向き合うこと、自問自答する時間が好きで、ずっとこのまま育ってきました。もちろん、人から言われた言葉は自分の中のどこかに残っているとは思いますが、それを理解できるのは言われた時ではなくて、自分で考えて気がついた時なんですよね。自分自身で気づくか気づかないかということだから、人から影響を受けたという感覚はないんです」
—――竜美は、棋士を諦めて弁護士になりましたが、高杉さんご自身が何かを諦めざるを得ず、それを乗り越えてきた経験はありますか?
「10代の頃からこの仕事をしていたので、普通の学校生活を楽しむことを諦めていました。でも、当時のマネージャーさんが、できる限り学校行事に参加できるよう手を尽くしてくれたので、僕自身は諦めていたのですが、諦めずに済みました。ほとんどの行事に参加できて、普通の学校生活を送れたことは、今の自分に役立っていると思います」
第1話、第2話を「TVer」、「ネットもテレ東」で見逃し配信中!
【プロフィール】
高杉真宙(たかすぎ・まひろ)
1996年7月4日生まれ。福岡県出身。小6の時にスカウトされ、2009年に俳優デビュー。近年の出演作は、「PICU 小児集中治療室」(フジテレビ系)、連続テレビ小説「舞いあがれ!」(NHK)、「となりのナースエイド」(日本テレビ系)、映画「東京リベンジャーズ」シリーズ、W主演映画「オアシス」(2024年公開)、舞台「ライフ・イン・ザ・シアター」、「ロミオとジュリエット」など。
X:@MahiroTakasugi_
Instagram:@mahirotakasugi_
ドラマ9「法廷のドラゴン」(毎週金曜夜9時)。プロ棋士の道を諦め弁護士に転向した主人公・天童竜美(上白石萌音)とバディを組み事件を解決する、弁護士・歩田虎太郎を演じる高杉真宙さんにインタビュー【後編】。
【前編】では、上白石萌音さんとのボケツッコミや、“ここぞ!”という時の“勝負〇〇”についてトーク。
【動画】損害賠償1億円!18年の人生を懸けた捨て身の一手「法廷のドラゴン」
事件解決に活かせそうな特技
「法廷のドラゴン」第2話より
――将棋の棋士を目指していた竜美は、“棋譜”になぞらえて事件を解決していきます。高杉さんご自身は何か事件解決に活かせそうな特技はありますか?
「まさか将棋が事件解決に役立つとは思っていなかったので、もしかしたら僕の趣味のゲームも、どこかで役立つ瞬間が来るかもしれないと思いました(笑)。パソコンでオンライン対戦のゲームをよくやっているのですが、相手の動きを読んだりするところは、ある種将棋と近いものがあるかもしれないですね」
――竜美は、空気を読まない言動や、自分の世界に入り込むなど、一風変わったところがある女性ですが、高杉さんご自身は、こういう女性をどう感じられますか?
「素晴らしいです。自分を認められる人は素敵だと思います。自信がある、勝ちにこだわるのは“芯がある”ことだと思うので、そういう方と話すのは楽しいです。勝ち負けにこだわりすぎるところは、ちょっと面倒臭いかもしれないけど(笑)。バチバチし合えるのがいいし、自分も頑張ろうと刺激を受けると思います。
僕も割とそういうタイプで。人に言われることより、自分が思ったことのほうが正しいと頑固に思ってしまうところがあります。ただ、勝ち負けにはこだわらないので、そこは譲れますね(笑)。10代の頃は超負けず嫌いだったんです。今でもムキになることはありますが、できる限り、“負けて”生きていけたらとは思います」
「法廷のドラゴン」第1話より
――虎太郎は竜美に影響を受けて成長していきますが、高杉さんご自身がこれまでの人生の中で影響を受けた方はいらっしゃいますか?
「それが…思いつかないんです。自分自身と向き合うこと、自問自答する時間が好きで、ずっとこのまま育ってきました。もちろん、人から言われた言葉は自分の中のどこかに残っているとは思いますが、それを理解できるのは言われた時ではなくて、自分で考えて気がついた時なんですよね。自分自身で気づくか気づかないかということだから、人から影響を受けたという感覚はないんです」
—――竜美は、棋士を諦めて弁護士になりましたが、高杉さんご自身が何かを諦めざるを得ず、それを乗り越えてきた経験はありますか?
「10代の頃からこの仕事をしていたので、普通の学校生活を楽しむことを諦めていました。でも、当時のマネージャーさんが、できる限り学校行事に参加できるよう手を尽くしてくれたので、僕自身は諦めていたのですが、諦めずに済みました。ほとんどの行事に参加できて、普通の学校生活を送れたことは、今の自分に役立っていると思います」
第1話、第2話を「TVer」、「ネットもテレ東」で見逃し配信中!
【プロフィール】
高杉真宙(たかすぎ・まひろ)
1996年7月4日生まれ。福岡県出身。小6の時にスカウトされ、2009年に俳優デビュー。近年の出演作は、「PICU 小児集中治療室」(フジテレビ系)、連続テレビ小説「舞いあがれ!」(NHK)、「となりのナースエイド」(日本テレビ系)、映画「東京リベンジャーズ」シリーズ、W主演映画「オアシス」(2024年公開)、舞台「ライフ・イン・ザ・シアター」、「ロミオとジュリエット」など。
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記事提供元:テレ東プラス
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