3連戦はすべて予選落ちの金谷拓実 次戦の米ツアーは1ヶ月後のメキシコ「今回の経験を生かす」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ファーマーズ・インシュランス・オープン 3日目◇24日◇トリーパインズGC サウスC(米カリフォルニア州)◇7765ヤード・パー72>
第2ラウンドは、途中、強風による一時中断を挟んだ影響で、日没サスペンデッドになった。金谷拓実は日本勢で唯一ホールアウトできず、トータル3オーバーで迎えた後半17番のティショットを打った後に、順延となった。
翌日、午前7時31分にプレーを再開。17番パー5のセカンドショットはグリーン奥のラフに入るも、3打目をピン右約3メートルにつけてバーディを奪った。しかし、最終18番パー4のティショットは左のラフへ。そこから2打目もラフに入れて、2パットのボギー。カットラインに2打、届かなかった。
予選落ちに終わり「残念だったですね」と肩を落とすも、「きのうのプレーはちょっと悔しいですけど、最後まで諦めずにプレーはできたし、また次に繋がると思うので、しっかり切り替えて頑張ります」と胸を張る。
「ソニーオープン・イン・ハワイ」からの3連戦はいずれも決勝ラウンドに進むことができなかった金谷。今後はDPワールド(欧州)ツアーの1試合を挟んで、次戦の米ツアーは2月20日開幕の「メキシコ・オープン」になる見込みだ。「もうちょっとね、自信を持ってプレーできればいいと思うし。でも、本当に初めての経験なので、今回の経験をしっかり生かしてもうちょっとアジャストしていけるように。今度帰ってくるときは、また頑張ります」と、リベンジを誓った。
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