IS:SUEI・NANO、メンバーを動物に例えると「RINOはおしゃれなチェシャ猫、YUUKIはスタイリッシュなシマウマ!」初の冠番組始動
ガールズグループ・IS:SUE(イッシュ)にとって初の冠番組となる「IS:SUE A SMALL WORLD」の第1回が、1月9日にLeminoで配信された。同番組は、メンバーたちが関心を寄せるさまざまな分野における「ものづくり」を通して、グループに必要な「世界観の表現」を学んでいくバラエティーで、初回は古着のリメイクに挑戦。移動中の車内では仲がいい3人ならではのトークも展開した。(以下、ネタバレを含みます)
IS:SUEは、日本最大級のサバイバルオーディション番組、初のガールズ版「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のファイナリストであるNANO、YUUKI、RINO、RINの4人で結成されたガールズグループ。1月9日から始まったオリジナル番組の第1回は「リメイクファッション」をテーマに、メンバーは古着リメイクに挑戦。ミシンの作業に苦戦しながらも、真剣なまなざしで作品づくりに没頭した。
初回のテーマは「リメイクファッション」
まず、何も知らされてないメンバーたちがとある駐車場に集合したところからスタート。「私たち駐車場に立っているけど、何をするんだろうね」と、不安そうな3人の下に小さなワゴンカーが登場する。車に乗り込み、車内に用意されたタブレットにメッセージが届いた。そこにはメンバーたちを調べ尽くしたというワゴンカーが、テーマに沿ったものづくりの場に連れていくという内容で、最初のテーマ「リメイクファッション」が発表された。「唯一無二なものを作りたい! それぞれのカラーが出るだろうね」(RINO)、「みんなファッションの系統が違うもんね」(NANO)と、想像を膨らませながらワゴンは目的地へと出発した。
移動中の車内では、トークテーマが詰まったカプセルをひいて始めるドライブトークも見どころの一つ。よく聞かれるという「メンバーを動物に例えると」というテーマでは、NANOが「RINOはお金持ちの人が飼っているおしゃれなチェシャ猫で、YUUKIはスタイリッシュなシマウマ!」と答える。また「幼い頃から持っている大切な思い出の品」では、“雪国”新潟出身のNANOが「小さい頃から使っているソリ」と答え、「新潟っぽいな!」とすかさずツッコまれる場面も。
クリエーティビティあふれる作品に興味津々!
ドライブトークを楽しみながら3人がやってきたのは、古着のリメイクなどを手掛けるデザイナー・鈴木ゆうみ氏が立ち上げたブランド「YuumiARIA」のスタジオ。早速、鈴木氏のクリエーティビティあふれる作品に興味津々のメンバーたち。まずはどんなものを作るかを決め、NANOはチェック柄の巻きスカート、YUUKIはスウェットとチェックを組み合わせたもの、RINOはユニフォームにレースを合わせたリメイクに挑戦することに。
鈴木氏の指導の下、作業工程に沿ってリメイクの素材となる洋服選びからスタートし、アドバイスを受けながらそれぞれの思いをスケッチ、個性あふれるイメージが出来上がっていく。
また洋服を裁断する作業では、学生時代の文化祭で作ったクラスTシャツやダンスの発表会で着たTシャツのアレンジなど、思い出話に花を咲かせるメンバーたち。楽しく会話しながら作業をする中、次々とアイデアが浮かび、積極的に「先生!」と、相談していく姿も印象的だ。この後も、ミシンのスピードコントロールに苦戦しながら、集中して取り組んでいく。
完成した作品に対し、鈴木氏から「最初からゴールが見えていて、ちゃんと作品になったと思います! ミシンの技術もどんどんと上がり、見ていて気持ちが良かった」と褒められるメンバーたち。「もっとやりたかった! 時間をください〜」と悔しがるRINOなど、意欲的なメンバーたちの姿が印象に残った初回だった。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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