乃木坂46・与田祐希&伊藤理々杏、3期生2人っきりの逃避行で明かす心境……。 『乃木坂、逃避行。Season2』#1
乃木坂46のメンバーによる2人旅に密着するドキュメントバラエティー『乃木坂、逃避行。Season2』が、1月10日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。第1話は3期生の与田祐希と伊藤理々杏が熊本へ向かった。
与田祐希が約9年の活動を振り返る
与田が卒業を発表することを打ち明け、3期生として9年近く活動してきたことを振り返る与田と伊藤。与田は「もともと5年の予定だったからね、人生設計では」と、本来であれば5年活動したら卒業する予定だったと明かした。これに伊藤は「そうなんだ」と驚きの声をあげ、「私も8年やるとは思ってなかったかもしれない」とコメント。
与田は「本格的に卒業ってことを考え始めたのが3年前とかで」と3年前にはすでに卒業を視野に入れていたとして、「その3年前っていうのが乃木坂の活動とか普通に生活していく中で、つらいことと楽しいことどっちもあるけど、楽しいの気持ちの方が大きくなってきたの、仕事に関してもプライベートに関しても」と、活動が楽しくなってきた頃を振り返った。「ずっといっぱいいっぱいになって何かに追われて、しんどいっていうのが大きかったから。でも3年前ぐらいにやっと楽しいと思えた時が来て、ステージに立つことも、人前でしゃべることも、ドラマとかお芝居に関しても」と与田。
そして与田は、楽しいと思えてから卒業を考え始めたことを明かし、伊藤は「なんでなんだろうね、それって。不思議じゃない? 皆でもそうじゃん」とコメント。「でもさ、普通に考えたら楽しいって思ったらずっとそれをやりたいはずじゃない? って思うの。でもやっぱりまた新しい大変な状況に……」と伊藤が言うと、与田も「本当はずっといた方が居心地もいいし、楽しいしあったかいし、すごい乃木坂のこと好きだし」と名残惜しい様子で語る。しかし、「でもなんか、甘えちゃうのが怖くなってきた」と与田が言うと、伊藤も「分かる、不安になるよね」と同意。乃木坂46の雰囲気があまりにもあたたか過ぎて、ずっとここにいていいのか不安になると語った。
もともとダンスや人前で何かすることが得意ではなかったと語る与田。「でもライブとかの景色見てるとさ、『この景色見せてくれてありがとうございます!』って思う。なんか『ありがとう!』ってなる」とライブ中の景色を見て、感謝がこみ上げてくると語った。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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