マーク・ウォールバーグ 地毛を剃り上げ、左右の毛を残した姿で熱演 「フライト・リスク」予告
2025年3月7日より劇場公開される、「ハクソー・リッジ」以来となるメル・ギブソン監督最新作で、マーク・ウォールバーグが主演する映画「フライト・リスク」の、日本版予告編が公開された。
予告編は、パイロットのダリル(マーク・ウォールバーグ)が航空機に乗り込み、「絶好のフライト日和だな」とハリス保安官補(ミシェル・ドッカリー)に明るく声をかけるシーンからスタートする。ハリスは、重要参考人のウィンストン(トファー・グレイス)を、アラスカからニューヨークまで緊急輸送する機密任務に就いており、不安な面持ちを見せている。出発した一行が乗る機体は、壮大なアラスカ山脈の上空10,000フィートまで上昇する。
頼もしいパイロットのおかげで簡単な任務になるかに思えたが、ウィンストンが足元に落ちていたパイロットライセンス証を何気なく見ると、そこには今目の前に座るパイロットとはまったくの別人が写し出されている。緊迫した空気を醸し出すトーキング・ヘッズ「サイコ・キラー」のカバー曲をバックに、豹変したダリルとハリスの怒涛の攻防戦が展開される
映像では、ウォールバーグが「リアルを貫く。禿げ頭用のかつらは要らない」と語る通り、地毛を大胆に剃り上げ、左右の毛を残したヘアスタイルで役に挑む様子も見られる。
「フライト・リスク」は、絶景の大地アラスカを舞台に、上空10,000フィートの航空機で繰り広げられる、命を懸けた予測不能のだまし合いの物語。「ディパーテッド」でアカデミー賞の助演男優賞にノミネートされた経歴も持つ、マーク・ウォールバーグが主演を務める。本作では、身分を偽って連邦保安官と重要参考人に近づくミステリアスなパイロットを演じている。監督は、「リーサル・ウェポン」「マッドマックス」シリーズなど俳優として活躍するとともに、「ブレイブハート」などで監督としての才能も高く評価されているメル・ギブソン。
【作品情報】
フライト・リスク
2025年3月7日(金)より新宿バルト9ほか全国公開
配給:クロックワークス
©2024 Flight Risk Holdings, LLC. All Rights Reserved
記事提供元:映画スクエア
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。