インドで爆売れ&Amazon第1位!人口約14億人の生活様式を変えた日本の商品
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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1月15日(水)に放送した「何を隠そう…ソレが!」(MC:内村光良)。
「テレ東プラス」では、「大活躍なのに知らない!? 日本の隠れたスター企業SP」から、放送内容の一部を紹介する。
【動画】知られざる㊙話が続々!「何を隠そう…ソレが!」最新回
最初に紹介するスター企業は「貝印 株式会社」。「貝印」といえば、日本ではカミソリや調理器具で有名だが、インドで爆売れしているのが爪切り! 人口約14億人のインド人の生活様式を変えたという。
一見普通の爪切りだが、インドで爆売れしている秘密、何を隠そう…ソレが!
爪の間を清掃する“パーツ”が付いていること。インドの食文化といえば、手で直接口へ運ぶ伝統的な食べ方。爪の間にものが入りやすいため、このパーツがセットになった爪切りが爆売れ! 「Amazonインド」海外爪切り部門でNo.1を獲得した(2019年時点)。
それまでインド全体で爪切りの普及率は40%未満だったが(※貝印調べ)、この爪切りが話題となり、普及率は約55%に上昇(※市場データを元にした2024年度KAI indiaの推定数値)。インドの爪切り文化を、日本の「貝印」が拡大したのだ。
続いて紹介するスター企業は「株式会社 日本触媒」。姫路製造所の敷地面積は、90万平方メートルで東京ドーム約20個分! よく見ると大きなガスタンクや煙突のようなものがたくさんあるが、何を作っている会社なのか? 何を隠そう…ソレが!
紙オムツの中心部に入っている「高吸水性ポリマー」。高吸水性ポリマーとは、一粒が網目構造になっており、その中に水を閉じ込めて固めることができる特殊な化学物質。これがあるため、オムツから液体が漏れない。
世界トップシェアを誇る理由は、驚くべき吸水力の高さと速さ! 1983年に「日本触媒」がこの高吸水性ポリマーを商業化するまでは、紙オムツの吸水部分はペーパータオルを重ねたような構造で、寝返りなどで圧力がかかるとおしっこが漏れやすかった。
吸水性樹脂研究部長・池内さんによると、高吸水性ポリマーは偶然できた発明品だそう。元々は水に溶けるポリマーを開発していたが、実験の失敗で水に溶けないものができてしまった…。「それをなんとか製品化できないか」と研究を重ね、高吸水性ポリマーの発見につながったという。
1Lの水に「日本触媒」の高吸水性ポリマーを10g入れるだけで、わずか34秒で固形に!
この吸水力の高さと速さが注目され、国内外のオムツメーカーから注文が殺到。「日本触媒」の高吸水性ポリマーは、今や全世界トップシェア! 世界の紙オムツの約1/4に使われている。
実は私たちの身の周りには、高吸水性ポリマーがあふれていた! 何に使われているのか? 続きは「TVer」、「ネットもテレ東」でチェック!
水曜夜9時からは「何を隠そう…ソレが!」【激突!マグロVSサーモン 国民的人気魚はどっち? SP】を放送!
▼年収2000万円以上! マグロ漁船に大潜入
▼日本一豪快なマグロ飯…赤富士丼って何?
▼エサで味が変わる! 日本全国ブランド鮭
▼漁師妻だけが知る! 超時短サーモングルメ
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それまでインド全体で爪切りの普及率は40%未満だったが(※貝印調べ)、この爪切りが話題となり、普及率は約55%に上昇(※市場データを元にした2024年度KAI indiaの推定数値)。インドの爪切り文化を、日本の「貝印」が拡大したのだ。
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吸水性樹脂研究部長・池内さんによると、高吸水性ポリマーは偶然できた発明品だそう。元々は水に溶けるポリマーを開発していたが、実験の失敗で水に溶けないものができてしまった…。「それをなんとか製品化できないか」と研究を重ね、高吸水性ポリマーの発見につながったという。
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記事提供元:テレ東プラス
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。