【味噌ミッションin大阪!】パンに塗る?ラーメンの出汁に?味噌好きYOUが本場の味に感動!:YOUは何しに日本へ?
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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日本を訪れる外国人たちを、空港で勝手に出迎えアポなしインタビュー! そのまま密着取材を行う「YOUは何しに日本へ?」(月曜夜6時25分)。
今回のテーマは、「日本のお好きな時代に行ってミソ 時をかけるYOU SP」。時を超え国境を越えるYOUが大暴れの95分! はたしてどんな面白YOUに出会えるのか?
【動画】パンに塗る?ラーメンの出汁に?味噌好きYOUが本場の味に感動&ラーメン1日に6杯!?爆食チャレンジYOU

空港で声をかけたのは、ニュージーランドから本場の味噌汁を食べに来たアルビンさん(28歳)。母国で味噌を作っている方がいて、手に入れるとパンに塗ったり、ラーメンの出汁にしたり、サラダのドレッシングにも使っているという。
そんな味噌料理で一番好きなのが、やっぱり味噌汁。ハイキングに行く時もポットに入れて持参するそうで、「3年前に出会ってからもうトリコなんだ♡」と目を細める。「だから日本で本物の味噌汁を飲みたいんだ。作り方の秘訣もわかるかも」というアルビンさんに同行をお願いすると、快諾してくれたので密着決定。
別の便で到着する彼女のオリーブ(オリビア)さんにも相談し、味噌行脚の日に連絡をもらうことに。

翌々日、梅田駅(大阪)でカップルと合流し、じっくりネットで調べた味噌汁店へ。
味噌にハマったきっかけは、ネルソン(ニュージーランド)にある2人の家の近くで日本人夫婦が味噌を作っており、3年前に近所の市場でその味噌と会ったこと。
試飲の味噌汁を試してみると、「お腹も心もスゴくほっとしたのを覚えてるよ」とアルビンさん。オリーブさんも「味噌の甘さとしょっぱさと旨味のバランスに感動したわ」と、その魅力に気づく。以来ドハマりし、週に5日は手作りの味噌汁を飲んでいるんだって。どうやら具材は毎日同じようだ。

到着したお店は、おにぎりと味噌汁の専門店『結び堂』。オーダーして5分後、きのこの味噌汁(画像右/オリーブさん)とピリ辛ニラ玉の味噌汁(画像左/アルビンさん)という、具沢山で現代的な味噌汁が届いた。
家ではわかめとネギと豆腐の味噌汁以外食べたことがないというだけに、珍しさのあまりガン見。店長・後藤さんの「“食べるお味噌汁”で飽きない味噌汁を楽しんでほしい」という思いが詰まった一品だ。
そこへ、関西特有の俵型の塩むすび、栄養バランスのいい日替わりおかずも到着~。

さて、お味は…? 2人は本場の味噌汁に感激しかない。後藤さんいわく、ベースに合わせて味噌を、あとは具材によって赤味噌・白味噌・麦味噌を選んでブレンドするという。
母国で知ったのは白味噌のみという2人は、「味噌ってそんなにあるの?」と驚くばかり。
アルビンさんの飲む中華風のニラ玉味噌汁は、朝から煮出した鰹出汁に、合わせ味噌とコクのある赤味噌をブレンド。仕上げに唐辛子とラー油も入ったピリ辛の一杯に、「今まで食べた味噌汁で一番美味しい!」と目を輝かせる。
一方、オリーブさんのきのこの味噌汁は、朝から煮出した昆布出汁に合わせ味噌と、塩味が少なくきのこの旨味が出やすい麦味噌をブレンド。2人は美味しさのあまり夢中になり、おむすびそっちのけで完食してしまった。

と思いきや、アルビンさんは次なる豚汁もオーダー。「全種類食べるに決まってるよ、味噌汁研究の一環だよ」と、界隈のエースを胃袋へ。「お肉を味噌汁に入れたことはなかったよ」と衝撃で笑いが止まらなくなり、豚の脂身から出るコクと風味に感激!

横からつまみ食いしたオリーブさんも、「これ優勝だわ!」と太鼓判を押す。
2人の中で、豚汁はダントツ1位と格付けされたようだ。ようやくおむすびも食べ始め、味噌汁と交互に味わいながら、素晴らしい食べ合わせを堪能。「これまでで最高の食事だった。ニュージーランドに戻ったら作ってみよう」と奮起する。

満腹になったところで、後藤さんにオススメの味噌屋さんを聞くと、抜群の美味しさで御ひいきにする『辰巳屋味噌』を教えてくれた。
「これは味噌ミッションだ!」などとジョークを飛ばしながら店に到着すると、たくさんの種類が並ぶショーケースを発見し舞い上がる。『辰巳屋味噌』は、大正8年創業、105年あまり味噌作りを続ける老舗だ。自家製の麹を使って醸造される4種類の味噌は、全国味噌艦評会で褒賞も受賞した。
アルビンさんが店主に「どの味噌が好きか」と聞くと、一番はコクや粒のある田舎味噌とのこと。特に鰹出汁と合わせた味噌汁は最高だし、しゃぶしゃぶのタレを作っても美味しいそう。オリーブさんがタレのレシピを教えてほしいとお願いすると、ご厚意で材料メモを見せて教えてくれた。

そして麦麹と米麹が混ざった合わせ味噌、白味噌、甘口味噌など、気になる種類をどんどん試食させてもらい、心ゆくまで堪能した結果、ニュージーランドでは買えない合わせ味噌・赤味噌・田舎味噌を購入。上機嫌のアルビンさんから「味噌ミッション、コンプリート!」と、ダジャレが出たところで密着終了~。アルビンさん、オリーブさん、母国で美味しい味噌汁をいっぱい作ってね!
今回のテーマは、「日本のお好きな時代に行ってミソ 時をかけるYOU SP」。時を超え国境を越えるYOUが大暴れの95分! はたしてどんな面白YOUに出会えるのか?
【動画】パンに塗る?ラーメンの出汁に?味噌好きYOUが本場の味に感動&ラーメン1日に6杯!?爆食チャレンジYOU

空港で声をかけたのは、ニュージーランドから本場の味噌汁を食べに来たアルビンさん(28歳)。母国で味噌を作っている方がいて、手に入れるとパンに塗ったり、ラーメンの出汁にしたり、サラダのドレッシングにも使っているという。
そんな味噌料理で一番好きなのが、やっぱり味噌汁。ハイキングに行く時もポットに入れて持参するそうで、「3年前に出会ってからもうトリコなんだ♡」と目を細める。「だから日本で本物の味噌汁を飲みたいんだ。作り方の秘訣もわかるかも」というアルビンさんに同行をお願いすると、快諾してくれたので密着決定。
別の便で到着する彼女のオリーブ(オリビア)さんにも相談し、味噌行脚の日に連絡をもらうことに。

翌々日、梅田駅(大阪)でカップルと合流し、じっくりネットで調べた味噌汁店へ。
味噌にハマったきっかけは、ネルソン(ニュージーランド)にある2人の家の近くで日本人夫婦が味噌を作っており、3年前に近所の市場でその味噌と会ったこと。
試飲の味噌汁を試してみると、「お腹も心もスゴくほっとしたのを覚えてるよ」とアルビンさん。オリーブさんも「味噌の甘さとしょっぱさと旨味のバランスに感動したわ」と、その魅力に気づく。以来ドハマりし、週に5日は手作りの味噌汁を飲んでいるんだって。どうやら具材は毎日同じようだ。

到着したお店は、おにぎりと味噌汁の専門店『結び堂』。オーダーして5分後、きのこの味噌汁(画像右/オリーブさん)とピリ辛ニラ玉の味噌汁(画像左/アルビンさん)という、具沢山で現代的な味噌汁が届いた。
家ではわかめとネギと豆腐の味噌汁以外食べたことがないというだけに、珍しさのあまりガン見。店長・後藤さんの「“食べるお味噌汁”で飽きない味噌汁を楽しんでほしい」という思いが詰まった一品だ。
そこへ、関西特有の俵型の塩むすび、栄養バランスのいい日替わりおかずも到着~。

さて、お味は…? 2人は本場の味噌汁に感激しかない。後藤さんいわく、ベースに合わせて味噌を、あとは具材によって赤味噌・白味噌・麦味噌を選んでブレンドするという。
母国で知ったのは白味噌のみという2人は、「味噌ってそんなにあるの?」と驚くばかり。
アルビンさんの飲む中華風のニラ玉味噌汁は、朝から煮出した鰹出汁に、合わせ味噌とコクのある赤味噌をブレンド。仕上げに唐辛子とラー油も入ったピリ辛の一杯に、「今まで食べた味噌汁で一番美味しい!」と目を輝かせる。
一方、オリーブさんのきのこの味噌汁は、朝から煮出した昆布出汁に合わせ味噌と、塩味が少なくきのこの旨味が出やすい麦味噌をブレンド。2人は美味しさのあまり夢中になり、おむすびそっちのけで完食してしまった。

と思いきや、アルビンさんは次なる豚汁もオーダー。「全種類食べるに決まってるよ、味噌汁研究の一環だよ」と、界隈のエースを胃袋へ。「お肉を味噌汁に入れたことはなかったよ」と衝撃で笑いが止まらなくなり、豚の脂身から出るコクと風味に感激!

横からつまみ食いしたオリーブさんも、「これ優勝だわ!」と太鼓判を押す。
2人の中で、豚汁はダントツ1位と格付けされたようだ。ようやくおむすびも食べ始め、味噌汁と交互に味わいながら、素晴らしい食べ合わせを堪能。「これまでで最高の食事だった。ニュージーランドに戻ったら作ってみよう」と奮起する。

満腹になったところで、後藤さんにオススメの味噌屋さんを聞くと、抜群の美味しさで御ひいきにする『辰巳屋味噌』を教えてくれた。
「これは味噌ミッションだ!」などとジョークを飛ばしながら店に到着すると、たくさんの種類が並ぶショーケースを発見し舞い上がる。『辰巳屋味噌』は、大正8年創業、105年あまり味噌作りを続ける老舗だ。自家製の麹を使って醸造される4種類の味噌は、全国味噌艦評会で褒賞も受賞した。
アルビンさんが店主に「どの味噌が好きか」と聞くと、一番はコクや粒のある田舎味噌とのこと。特に鰹出汁と合わせた味噌汁は最高だし、しゃぶしゃぶのタレを作っても美味しいそう。オリーブさんがタレのレシピを教えてほしいとお願いすると、ご厚意で材料メモを見せて教えてくれた。

そして麦麹と米麹が混ざった合わせ味噌、白味噌、甘口味噌など、気になる種類をどんどん試食させてもらい、心ゆくまで堪能した結果、ニュージーランドでは買えない合わせ味噌・赤味噌・田舎味噌を購入。上機嫌のアルビンさんから「味噌ミッション、コンプリート!」と、ダジャレが出たところで密着終了~。アルビンさん、オリーブさん、母国で美味しい味噌汁をいっぱい作ってね!
記事提供元:テレ東プラス
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